基本情報
マネジメント・ストラテジ経営戦略シラバス9.2

ワークシェアリングとは?

読み方: わーくしぇありんぐ
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)

1人あたりの労働時間を短縮するなどして仕事を分け合い、より多くの人が雇用される状態をめざす働き方の考え方です。

詳細解説

ワークシェアリングは、全体の仕事量が一定のとき、1人あたりの労働時間を短くして仕事を分け合い、雇用を維持・創出しようとする考え方です。景気の悪化時に解雇を避けるために採られる方式や、短時間勤務を組み合わせて多様な働き方を実現する方式など、目的や進め方は幅広くあります。企業にとっては人材の確保や多様な人材の活用につながる一方、1人あたりの賃金や生産性、業務の引継ぎなどの調整が課題になります。テレワークやDE&I(Diversity, Equity & Inclusion)と並べて、働き方や人材マネジメントの観点から理解するとよい用語です。シラバスでは、ワークシェアリング、テレワーク、DE&Iなどが、人的資源管理の用語例として示されています。

FE試験での出題ポイント

  • 1仕事を分け合って雇用を確保するというワークシェアリングの目的を説明できるようにする
  • 2テレワークなど場所・時間に着目した働き方との違いを区別できるようにする
  • 3導入時の利点と課題(賃金・生産性・引継ぎ)を整理する

「ワークシェアリング」を問う科目B問題を解いて理解を定着

合格ナビではFEの過去問520問(科目A・旧午前)を3段階の解説付きで練習できます。

IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07