読み方: ばっくきゃすてぃんぐ
1行定義
将来のあるべき姿や目標を先に描き、そこから逆算して、今何をすべきかを考える思考法
詳細解説
バックキャスティングは、まず実現したい将来のあるべき姿や目標を設定し、その状態に到達するために、いつまでに何をすべきかを、未来から現在に向かってさかのぼって計画する思考法です。現在の延長線上では到達できないような、大きな目標や、前例のない課題に取り組むときに向いています。これと対照的なのがフォアキャスティングで、現在の状況や過去の実績を出発点にして、積み上げて将来を予測し、計画を立てる考え方です。フォアキャスティングは確実性が高い反面、現状の枠にとらわれやすいという短所があります。バックキャスティングは、持続可能な社会の実現のための目標づくりや、新規事業の構想などで使われます。シラバスでは「技術戦略マネジメント」の「技術開発戦略・技術開発計画」に、PoV(Proof of Value:価値実証)などとともに示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 将来の目標から逆算して、今すべきことを考える思考法と理解する
- 現在から積み上げて予測するフォアキャスティングとの違いを区別できるようにする
- 大きな目標や前例のない課題に向く点を押さえる
関連用語
- SDGs(持続可能な開発目標) 経営戦略
- デザイン思考 経営戦略
- リーンスタートアップ 経営戦略
- MVP 経営戦略
- PDCAサイクル 経営戦略
「バックキャスティング」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
