読み方: びーえるいー
1行定義
近距離無線通信規格Bluetoothのうち、消費電力を大幅に抑えた通信方式
詳細解説
BLE(Bluetooth Low Energy)は、近距離無線通信規格Bluetoothの一部として定められた、低消費電力に特化した通信方式です。送るデータ量が少なく、短い間隔で少しずつ通信する用途に向いており、ボタン電池でも長期間動作させられる点が特徴です。そのため、ウェアラブル端末、各種センサー、スマートロックなどのIoT機器で広く使われています。通信距離は数十メートル程度までが一般的で、通信速度は動画の転送などには向きません。従来のBluetoothが音声やファイルの継続的な転送を想定していたのに対し、BLEは少量のデータを間欠的にやり取りするための方式です。位置の把握に使われるビーコンも、BLEの仕組みを利用して信号を発信する例があります。シラバスでは「ネットワーク」の「IoTネットワークの構成要素」の用語例として、LPWAやエッジコンピューティングと並んで示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- Bluetoothのうち、消費電力を抑えた方式だと説明できるようにする
- 少量のデータを間欠的に送るIoT機器に向くことを理解する
- 通信速度が高速な用途には向かないことを理解する
関連用語
- IoT(Internet of Things) ビジネスモデル
- LPWA(低消費電力広域通信) ネットワーク
- Wi-Fi ネットワーク
- ビーコン ネットワーク
- エッジコンピューティング AI・新技術
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
