読み方: つうしんぷろとこる
1行定義
ネットワークで機器同士が通信するときの、データの形式や手順に関する取り決め
詳細解説
通信プロトコルは、ネットワークを介して機器同士がデータをやり取りするときに、あらかじめ決めておく約束事です。データの形式、送る順序、受信の確認、誤りが起きたときの対処などを定めています。メーカーや機種が異なる機器でも、同じプロトコルに従えば通信ができます。たとえば、インターネットの基本となるTCP/IPのほか、Webページの閲覧に使うHTTP、電子メールの送信に使うSMTP、受信に使うPOPやIMAP、ファイル転送に使うFTP、IPアドレスの自動割り当てに使うDHCP、時刻の同期に使うNTPなどがあります。プロトコルは目的に応じて役割を分担し、階層を重ねて使われます。その整理の仕方がOSI参照モデルです。個々のプロトコルが何を担うのかを、用語と結びつけて整理することが大切です。シラバスでは『ネットワーク』の『通信プロトコル』にまとめられ、IoTシステムで使われるプロトコルの特性も触れられています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 通信プロトコルは通信の手順やデータ形式の取り決めであることを理解する
- HTTP・SMTP・POP・IMAP・FTP・DHCPなどの用途を結びつけて区別できるようにする
- OSI参照モデルなど、階層で整理する考え方を押さえる
関連用語
- TCP/IP ネットワーク
- OSI参照モデル ネットワーク
- HTTP / HTTPS ネットワーク
- SMTP(Simple Mail Transfer Protocol) ネットワーク
- POP3(Post Office Protocol 3) ネットワーク
- IMAP(Internet Message Access Protocol) ネットワーク
- FTP(File Transfer Protocol) ネットワーク
- ポート番号 ネットワーク
「通信プロトコル」の過去問を解いて理解を定着
合格ナビでは IPA 公式 600問 + 3段階の解説(初級・標準・上級) で「○○とは?」をその場で深掘りできます。
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
