読み方: しーえすえふ
1行定義
事業や目標を成功させるために、特に重要となる要因
詳細解説
CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)は、企業が事業や経営目標を達成するうえで、とくに重点的に取り組むべき、成功を左右する要因のことです。ほかに多くの活動があっても、すべてに同じ力を注ぐのではなく、勝敗を分ける少数の要因に経営資源を集中するために使います。同じ意味でKSF(Key Success Factor:主要成功要因)という言葉が使われることもあります。たとえば、小売業なら立地や品ぞろえ、製造業なら品質や納期などが挙げられます。CSFを定めたあとは、その達成度を測る指標としてKPIを設定し、最終的な目標であるKGIと合わせて管理していくのが一般的です。なお、サイバーセキュリティの分野でもCSFという略称が使われることがありますが、そちらは別の意味の枠組みの名称で、ここで扱う経営戦略の用語とは異なります。シラバスでは「経営戦略マネジメント」の「ビジネス戦略立案及び評価のための情報分析手法・目標設定手法」に、バランススコアカードなどとともに示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 事業の成功を左右する、特に重要な要因であることを理解する
- 最終目標のKGI、達成度を測るKPIとの役割の違いを区別できるようにする
- KSFとほぼ同じ意味で使われることを押さえる
関連用語
- KSF 経営戦略
- KPI 経営戦略
- KGI 経営戦略
- BSC(バランススコアカード) 経営戦略
- SWOT分析 経営戦略
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
