読み方: でしじょんつりー
1行定義
意思決定の選択肢とその結果を木の枝のように展開し、最も有利な選択を比較検討するための図
詳細解説
デシジョンツリー(decision tree:決定木)は、意思決定の選択肢と、それぞれの選択の後に起こりうる結果を、木の枝分かれのように展開して表す図です。分岐点ごとに、選択肢(自分で決められる分岐)と、起こりうる事象(偶然で決まる分岐)を描きます。各事象に発生確率と得られる金額(利益や損失)が見積もれる場合は、確率を掛けた期待値を計算して、どの選択が有利かを比較できます。たとえば「新製品を発売する・しない」「需要が高い・低い」の組み合わせごとに期待利益を求める、といった使い方です。複雑な判断を整理して見える形にできる点が利点で、見積もりの確率や金額が不正確だと結果も不正確になる点には注意が必要です。機械学習の分野でも、条件分岐で分類や予測を行う手法として同名の考え方が使われます。シラバスでは「業務分析・データ利活用」の「意思決定」の用語例として、モデル化やシミュレーションと並んで示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 選択肢と結果を枝分かれで表し、期待値で比較する図だと説明できるようにする
- 選択肢の分岐と、確率で決まる分岐を区別して読み取れるようにする
- 発生確率や金額の見積もりの精度が結果に影響することを理解する
関連用語
- PERT図(アローダイアグラム) プロジェクトマネジメント
- デルファイ法 プロジェクトマネジメント
- SWOT分析 経営戦略
- 機械学習 AI・新技術
「デシジョンツリー」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
