ITパスポート

カンバンとは?マネジメント系 ・ プロジェクトマネジメント

読み方: かんばん

1行定義
作業項目をカード化してボード上の「To Do・In Progress・Done」等の列で可視化し、仕掛かり制限(WIP制限)で流れを最適化するアジャイル手法

詳細解説

カンバン(Kanban)は、トヨタ生産方式の「かんばん」を起源とするアジャイル手法で、作業の流れを可視化・最適化します。カンバンボードは縦の「スイムレーン(担当者別)」と横の「ステージ列(To Do / In Progress / Review / Done 等)」で構成され、各タスクをカード(付箋)として管理します。最大の特徴は「WIP(Work In Progress)制限」で、各ステージで同時進行できる作業数を上限設定することによりボトルネックを発見しスループットを向上させます。スクラムが「スプリントという時間箱」で管理するのに対し、カンバンは「継続的なフロー管理」であり、スプリント期間の概念がありません。ITパスポートではアジャイル手法の比較・リーン生産方式との関連で出題されます。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. カンバンボードで作業の流れを可視化
  2. WIP 制限でボトルネック発見・スループット向上
  3. スクラム(時間箱)との違い:カンバンは継続的フロー管理
  4. トヨタ生産方式「かんばん」を起源とする

関連用語

「カンバン」の過去問を解いて理解を定着

合格ナビでは IPA 公式 600問 + 3段階の解説(初級・標準・上級) で「○○とは?」をその場で深掘りできます。

過去問を解く 用語集トップへ


シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26