読み方: かーねる
1行定義
OSの中核部分。ハードウェアリソースの管理・プロセス管理・メモリ管理・デバイス制御などの基本機能を担う
詳細解説
カーネルはオペレーティングシステム(OS)の中核となるプログラムで、コンピュータのハードウェアリソースを管理し、アプリケーションに対して各種サービスを提供します。主な機能はプロセス管理(タスクのスケジューリングと切り替え)、メモリ管理(物理メモリの割り当てと仮想記憶管理)、デバイス管理(I/Oデバイスとのやり取りをドライバ経由で制御)、ファイルシステム管理(ファイルの読み書きと保護)、ネットワーク通信管理などです。アプリケーションがハードウェアに直接アクセスするのを防ぎ、カーネルを通じてシステムコールで安全にアクセスさせます。モノリシックカーネル(全機能を1つのカーネル空間に集約)とマイクロカーネル(最小限の機能のみカーネル空間に置く)の2種類があります。LinuxはモノリシックカーネルのOSの代表例です。
ITパスポートでの出題ポイント
- カーネルの主な機能(プロセス・メモリ・デバイス・ファイル管理)
- システムコールによるアプリケーションとカーネルの関係
- モノリシックカーネルとマイクロカーネルの違い
関連用語
- タスク管理 ソフトウェア
- 仮想記憶 ソフトウェア
- ミドルウェア ソフトウェア
- 割込み コンピュータシステム
- ページング ソフトウェア
- デッドロック ソフトウェア
- セマフォ ソフトウェア
- ガベージコレクション ソフトウェア
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26
