読み方: れいてんし
1行定義
データ送信から受信完了までの遅延時間。RTT(往復遅延時間)で計測し、値が小さいほど応答が速い
詳細解説
レイテンシとは、データの送信要求から応答受信までにかかる遅延時間のことです。「遅延」「応答時間」とも呼ばれ、ミリ秒(ms)単位で計測されます。特にネットワークの往復遅延はRTT(Round Trip Time)と呼ばれ、pingコマンドで計測できます。レイテンシの主な要因として、物理的な距離(光速の限界)、ルータでの処理時間、回線の混雑による待機時間などが挙げられます。帯域幅が「道路の広さ」なら、レイテンシは「目的地までの距離」に相当し、両者は独立した指標です。動画視聴にはある程度の帯域幅が必要ですが、オンラインゲームやリアルタイム通信では低レイテンシが特に重要です。CDNやエッジコンピューティングはレイテンシ削減の代表的な対策です。IT試験対策では「帯域幅との違い」「RTTの計算」を押さえておきます。
ITパスポートでの出題ポイント
- レイテンシ(遅延時間)とRTT(往復遅延時間)の定義
- 帯域幅との違い(量 vs 速さ)
- CDNやエッジコンピューティングによるレイテンシ改善
- pingコマンドによるRTT計測
関連用語
- 帯域幅(Bandwidth) ネットワーク
- CDN(Content Delivery Network) ネットワーク
- パケット(Packet) ネットワーク
- ロードバランサ ネットワーク
「レイテンシ(Latency)」の過去問を解いて理解を定着
合格ナビでは IPA 公式 600問 + 3段階の解説(初級・標準・上級) で「○○とは?」をその場で深掘りできます。
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26
