ITパスポート

MIMEとは?テクノロジ系 ・ ネットワーク

読み方: まいむ

1行定義
電子メールで、文字だけでなく画像・音声・添付ファイルなど、さまざまな形式のデータを扱えるようにする規格

詳細解説

MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)は、電子メールで、日本語などの多様な文字や、画像、音声、動画、文書ファイルの添付といった、文字以外のデータを扱えるようにするための規格です。もともと電子メールは、英数字などの限られた文字しか送れない仕組みでした。MIMEでは、送りたいデータを、メールで送れる文字の形式に変換(エンコード)し、そのデータがどんな種類(テキスト、画像など)かを示す情報を付けることで、受信側が正しく元のデータに戻して表示できるようにします。メールの送信にはSMTPが、受信にはPOP3やIMAPが使われ、MIMEはそのメールの内容の形式を定めるという役割の違いがあります。ブラウザなど、Webの通信でも、データの種類を表すために同様の考え方が使われています。シラバスでは「技術要素」の「ネットワーク」の「インターネットサービス」に、cc、bcc、cookie、RSSなどと並んで示されています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. メールで文字以外のデータや多様な文字を扱えるようにする規格と理解する
  2. メールの転送を行うSMTP、受信のPOP3・IMAPとは役割が異なる点を区別できるようにする
  3. データを変換(エンコード)して送る仕組みを押さえる

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07