読み方: えぬてぃーぴー
1行定義
ネットワークを通じてコンピュータの時計を正確な時刻に合わせるための通信プロトコル
詳細解説
NTP(Network Time Protocol)は、ネットワークに接続されたコンピュータや機器の内部時計を、基準となる正確な時刻に同期させるための通信プロトコルです。クライアントがNTPサーバに時刻を問い合わせ、通信にかかる遅延を考慮して時計のずれを補正します。通常はUDPのポート番号123番を使います。コンピュータの時計は、時間の経過とともに少しずつずれるため、定期的な補正が必要です。時刻が機器ごとにずれていると、ログの記録順序が合わず、障害や不正アクセスの原因の調査が難しくなります。そのため、ログの管理やシステムの運用で重要な役割を持ちます。同じくIPアドレスなどを自動で割り当てるDHCPや、ドメイン名とIPアドレスを対応づけるDNSとは、扱う情報が異なります。シラバスでは『ネットワーク』の『通信プロトコル』に用語例として挙がっています。
ITパスポートでの出題ポイント
- NTPは機器の時刻を同期させるプロトコルであることを理解する
- DHCP・DNSなど他のプロトコルと、役割を区別できるようにする
- 時刻の統一がログの突き合わせに役立つ理由を押さえる
関連用語
- TCP/IP ネットワーク
- ポート番号 ネットワーク
- DHCP ネットワーク
- DNS ネットワーク
- FTP(File Transfer Protocol) ネットワーク
- SMTP(Simple Mail Transfer Protocol) ネットワーク
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
