読み方: わーむ
1行定義
他のファイルに寄生せず、単独でネットワークを通じて自己増殖するマルウェア
詳細解説
ワーム(worm)は、コンピュータウイルスと同じくマルウェア(悪意のあるソフトウェア)の一種で、他のプログラムやファイルに寄生せず、単独で動作し、ネットワークなどを介して自分自身を複製して広がるものです。名前は、英語で虫や、這い回る生き物を指す語に由来します。コンピュータの脆弱性を突いて侵入したり、電子メールに添付されて広がったりします。利用者が実行操作をしなくても、ネットワーク経由で次々に感染が広がる場合があり、短時間で被害が拡大することがあります。コンピュータウイルスが、他のファイルに入り込んで、その実行をきっかけに動くという点で、区別されます。有用なプログラムに見せかけて侵入するトロイの木馬とも性質が異なります。対策としては、OSやソフトウェアを最新の状態に保つこと、セキュリティソフトを導入すること、不審なメールの添付ファイルを開かないことなどが基本です。シラバスでは『脅威と脆弱性』に用語例として挙がっています。
ITパスポートでの出題ポイント
- ワームは単独で自己増殖するマルウェアであることを理解する
- 他のファイルに寄生するウイルス、偽装して侵入するトロイの木馬との違いを区別できるようにする
- OSやソフトウェアを更新するなど、基本的な対策を押さえる
関連用語
- マルウェア セキュリティ
- ランサムウェア セキュリティ
- ボットネット(Botnet) セキュリティ
- ファイアウォール セキュリティ
- ゼロデイ攻撃 セキュリティ
- IDS・IPS(侵入検知・侵入防止システム) セキュリティ
「ワーム」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
