ITパスポート

WPA2とは?テクノロジ系 ・ セキュリティ

読み方: だぶりゅーぴーえーつー

1行定義
無線LANの通信を暗号化し、不正な接続や盗聴を防ぐためのセキュリティ規格

詳細解説

WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)は、無線LANの通信を暗号化し、許可されていない機器の接続や通信内容の盗聴を防ぐためのセキュリティ規格です。電波は壁の外にも届くため、無線LANでは通信内容が第三者に傍受される恐れがあります。WPA2を有効にすると、アクセスポイントと端末の間の通信が、暗号化されて保護されます。暗号方式には、共通鍵暗号方式のAESが採用されています。家庭などでは、あらかじめ共有した合言葉(パスフレーズ)で認証する方式が一般的で、企業では個別の利用者認証を組み合わせる方式も使われます。古い規格のWEPは、暗号が破られやすいことが知られており、使うべきではありません。WPA2の後継として、より新しい規格のWPA3も策定されています。暗号化に加えて、パスフレーズを推測されにくいものにすることも重要です。シラバスでは『暗号技術』の活用例として挙がっています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. WPA2は無線LANの暗号化・認証に使う規格であることを理解する
  2. 古いWEPは安全ではなく、使うべきでないことを押さえる
  3. 暗号化と、パスフレーズの強度の両方が重要であることを区別できるようにする

関連用語

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07