読み方: だぶりゅーぴーえす
1行定義
無線LAN機器どうしの接続設定とセキュリティ設定を、ボタン操作やPIN入力で簡単に行うための規格
詳細解説
WPS(Wi-Fi Protected Setup)は、無線LANのアクセスポイントと端末を接続する際に、SSIDや暗号化キーを手で入力しなくても、安全な接続設定をかんたんに行えるようにするための規格です。代表的な方法は、アクセスポイントのボタンを押して端末側で接続操作を行う「プッシュボタン方式」と、機器に表示された数字(PIN)を入力する「PIN方式」です。操作が簡単で、入力の手間と誤入力を減らせる反面、PIN方式には総当たり攻撃による脆弱性が指摘されているため、利用しない設定にするのが望ましいとされています。なお、「WPS」という略称は文書作成ソフトなど別の意味でも使われますが、ここでは無線LANの設定規格を指します。シラバスでは「ネットワーク」の「ネットワークの構成要素」の用語例として、メッシュWi-FiやWi-Fi Directなどと並んで示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 無線LANの接続設定を簡単にするための規格だと説明できるようにする
- プッシュボタン方式とPIN方式があることを理解する
- PIN方式の脆弱性から、設定による無効化が勧められることを理解する
関連用語
- SSID ネットワーク
- Wi-Fi ネットワーク
- MACアドレス ネットワーク
- ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃) セキュリティ
「WPS(Wi-Fi Protected Setup)」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
