基本情報
基礎理論アルゴリズムと疑似言語シラバス9.2

オートマトンとは?

読み方: おーとまとん
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)

入力に応じて状態が遷移する仕組みを数学的に表した、計算や言語認識のモデルです。

詳細解説

オートマトン(自動機械)は、入力を受け取るたびに内部の状態が決まった規則で切り替わる(状態遷移)仕組みを数学的に抽象化した計算モデルです。代表的なものが有限オートマトンで、有限個の状態、入力の記号、状態がどう変わるかを示す遷移規則、初期状態、受理状態(最終状態)から成ります。入力を最後まで読んだとき受理状態にいれば、その入力列を受理します。これは、ある規則に合う文字列(形式言語)かどうかを判定する仕組みと見なせ、正規表現による文字列の照合や、コンパイラの字句解析に応用されます。状態遷移図や状態遷移表で、動作を表現します。シラバスでは、述語論理、形式言語、オートマトンなど、情報に関する理論のあらましを理解することが示されています。

FE試験での出題ポイント

  • 1状態・遷移・初期状態・受理状態という構成要素を説明できるようにする
  • 2状態遷移図から、ある入力が受理されるかを追えるようにする
  • 3形式言語や字句解析との関係を理解する

関連用語

コンパイラ
ソフトウェア
論理式
コンピュータシステム

「オートマトン」を問う科目B問題を解いて理解を定着

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IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07