コンピュータシステムソフトウェアシラバス9.2
フラグメンテーションとは?
読み方: ふらぐめんてーしょん
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
メモリやディスクの空き領域が細かく分断され、まとまった領域を確保しにくくなる現象です。
詳細解説
フラグメンテーション(断片化)は、領域の確保と解放を繰り返すうちに、空き領域が小さな断片に分かれて点在し、合計では足りていても連続した大きな領域を取れなくなる現象です。主記憶の管理では、可変区画方式で起こる外部フラグメンテーションと、固定区画方式で区画より小さなプログラムを入れたときに区画内に無駄が生じる内部フラグメンテーションに分けて考えます。対策としては、散らばった使用中の領域を一方へ寄せて空きを連続させるメモリコンパクション、領域を固定長のページに分けるページング方式などがあります。ファイルシステムでも、ファイルが不連続な場所に分散して保存されると、アクセスが遅くなることがあります。シラバスでは、固定区画方式・可変区画方式の特徴とともにフラグメンテーションが示されています。
FE試験での出題ポイント
- 1内部フラグメンテーションと外部フラグメンテーションの違いを区別できるようにする
- 2固定区画方式・可変区画方式のどちらで何が起こるかを説明できるようにする
- 3メモリコンパクションの目的を理解する
関連用語
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07