コンピュータシステムソフトウェアシラバス9.2
LRUとは?
読み方: えるあーるゆー
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
LRU(Least Recently Used)は、最後に使われてから最も長い時間が経ったページを置換対象にする方式です。
詳細解説
LRU(Least Recently Used)は、仮想記憶方式のページリプレースメント(ページ置換え)アルゴリズムの1つで、主記憶に空きがないときに、最後に参照されてから最も長い時間が経過したページを追い出して、新しいページを読み込む方式です。「最近使われたものは、近いうちにまた使われやすい」という、参照の局所性に基づく考え方です。実際の動作は、参照するたびにそのページを最新の位置へ移して管理することで追えます。FIFO(First In First Out)は、読み込まれた順に古いページから追い出す方式で、参照の頻度や新しさを考えない点がLRUと異なります。ページフォールトは、必要なページが主記憶になくて起こる事象で、置換え方式の良し悪しはその発生回数に影響します。シラバスでは、ページフォールト、ページリプレースメント、LRU、FIFOが用語例として挙げられています。
FE試験での出題ポイント
- 1LRUとFIFOで追い出されるページの違いを、参照列から具体的に追えるようにする
- 2ページフォールトが起こる条件と、置換えとの関係を説明できるようにする
- 3参照の局所性という考え方を理解する
関連用語
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07