数値の確認日は 2026-10-11 です。試験日・申込期間・受験手数料などは年度ごとに変わるため、申込みの前に一般社団法人 全国保育士養成協議会の案内で確かめてください。
最終確認 2026-10-11出典: 一般社団法人 全国保育士養成協議会 保育士試験。合格率・試験日程・受験手数料などの変動する値は、最新の正確な情報を公式発表でご確認ください。
試験概要
| 資格区分 | 保育士試験(筆記試験)。保育士になるための国家試験で、一般社団法人 全国保育士養成協議会(児童福祉法に基づく指定試験機関)が実施しています。 |
| 筆記試験の科目 | 9科目(保育原理・教育原理・社会的養護・子ども家庭福祉・社会福祉・保育の心理学・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論)。各科目の出題範囲は、保育士養成課程の教科目に対応しています。 |
| 出題形式 | 各問、5つの選択肢から選ぶマークシート方式です。選ぶ数は問題文に示され(「2つ選びなさい」「3つ選びなさい」など)、示された数と違う数を塗ると不正解になります。 |
| 出題数・配点・時間 | 教育原理と社会的養護は各10問・50点・30分、ほかの7科目は各20問・100点・60分です。1回の筆記試験は全9科目で計160問になります。 |
| 合格基準 | 科目ごとに、満点の6割以上でその科目に合格します。教育原理と社会的養護は、2科目とも6割以上でそろって合格になります。 |
| 筆記のあとの試験 | 筆記試験の全科目に合格した方は、実技試験(音楽・造形・言語の3分野から2分野を選択)に進みます。このサイトで扱うのは筆記試験です。 |
| 次の試験日 | 令和9年前期は、筆記試験が2027年(令和9年)4月17日(土)・18日(日)、実技試験が2027年(令和9年)6月27日(日)です(全国保育士養成協議会「令和9年」)。 |
| 申請者数・合格者数(令和7年度) | こども家庭庁「保育士試験の実施状況(令和7年度)」の合計(1回目+2回目)で、申請者54,807人・合格者10,621人(受験者数は公表表に無い)。 |
| 手数料・受験資格・免除 | 申込みの期間、受験手数料、受験資格、科目の免除は、申込みの前に必ず協議会の案内でご確認ください。科目免除や合格科目の有効期間は、このサイトのよくある質問にもまとめています。 |
出典:試験日は一般社団法人 全国保育士養成協議会「令和9年前期の日程」、合格者数・申請者数はこども家庭庁「保育士試験の実施状況(令和7年度)」(確認日 2026-10-11)。
科目別の出題数・配点・時間
| 科目 | 出題数 | 配点・時間 |
|---|---|---|
| 保育原理 | 20問 | 100点・60分 |
| 教育原理 | 10問 | 50点・30分 |
| 社会的養護 | 10問 | 50点・30分 |
| 子ども家庭福祉 | 20問 | 100点・60分 |
| 社会福祉 | 20問 | 100点・60分 |
| 保育の心理学 | 20問 | 100点・60分 |
| 子どもの保健 | 20問 | 100点・60分 |
| 子どもの食と栄養 | 20問 | 100点・60分 |
| 保育実習理論 | 20問 | 100点・60分 |
合格基準
- 科目ごとに、満点の6割以上でその科目に合格します(20問の科目は12問以上、10問の科目は6問以上)。
- 教育原理と社会的養護は、2科目とも6割以上でそろって合格です。どちらか一方だけでは、その2科目は合格になりません。
- 正答の数は問題文に示されます。示された数と違う数を選ぶと、その問題は不正解です。
- 合格基準は協議会の案内に従います。年度によって案内の内容が変わることがあるため、最新の表記は協議会のページで確認してください。
科目のあらまし
- 保育原理(20問・100点・60分):保育の意義と目的、保育所保育指針、保育の思想と歴史、保育の内容と方法、乳児保育・障害児保育・子育て支援など、保育の土台になる事項を扱う科目です。
- 教育原理(10問・50点・30分):教育の意義と目的、教育の思想と歴史、教育制度、教育の方法と内容、保育の実践と教育の関わりを扱う科目です。社会的養護と並んで、試験では2科目とも6割以上が必要です。
- 社会的養護(10問・50点・30分):社会的養護の理念と制度の体系、施設養護と家庭的養護(里親など)、子どもの権利擁護、支援の実際を扱う科目です。教育原理と並んで、試験では2科目とも6割以上が必要です。
- 子ども家庭福祉(20問・100点・60分):子ども家庭福祉の理念と制度、児童福祉法をはじめとする関係法令、児童虐待への対応、母子保健、障害のある子どもへの支援、子育て家庭への支援を扱う科目です。
- 社会福祉(20問・100点・60分):社会福祉の理念と制度、社会保障、福祉サービスの利用と実施体制、相談援助の考え方を扱う科目です。
- 保育の心理学(20問・100点・60分):子どもの発達の理論と各時期の特徴、学習や記憶の仕組み、子どもの理解と援助、家庭への支援に関わる心理を扱う科目です。
- 子どもの保健(20問・100点・60分):子どもの身体の発育と生理機能、病気とその予防・対応、感染症、事故の防止と安全、保育現場の衛生管理を扱う科目です。
- 子どもの食と栄養(20問・100点・60分):栄養の基礎知識、食事の基準、乳幼児期の食事、食育、食物アレルギーや疾病のある子どもへの食事の配慮を扱う科目です。
- 保育実習理論(20問・100点・60分):保育の計画と評価、保育内容(5領域)の理解、保育の方法、子どもの遊びと表現、保育実習の考え方を扱う科目です。実技試験は別の試験で、このサイトでは扱いません。
学習の進め方
- 「N つ選びなさい」は N 個ちょうど選ぶ:この試験では、正答の数が問題文に示されます。示された数と違う数を選ぶと不正解です。このサイトの問題ページ・演習・模試も、示された数だけ選んだときに採点し、正答の全部を選んだときだけ正解として扱います。
- 記述の正誤を先に決めてから、組み合わせを探す:A〜Dなどの記述について正しいかどうかを判断し、当てはまる組み合わせを選ぶ形式があります。選択肢を見る前に、各記述の正誤を自分で決めておくと、迷いにくくなります。
- 教育原理と社会的養護は、2科目そろって6割:出題数が10問ずつの2科目ですが、両方で6割以上が必要です。出題数が少ない分、1問の差が科目の得点率に大きく響くので、間違えた問題は解説を読み、根拠まで確認しておきます。
- 根拠になる指針と法令に戻る:問題の根拠は、保育所保育指針や児童福祉法などの条文です。各問の解説には根拠を示しているので、覚えるときは条文や指針の文章と見比べます。
- 制度や統計は更新される:法令や統計の数値は改正・更新されます。最新の内容は協議会や関係省庁の公表で確認してください。
