ITパスポート

BCM(事業継続マネジメント)とは?ストラテジ系 ・ 経営戦略

読み方: びーしーえむ

1行定義
事業継続計画(BCP)の策定から、訓練・点検・見直しまでを継続的に管理する取り組み

詳細解説

BCM(Business Continuity Management:事業継続マネジメント)は、災害、システム障害、感染症、サイバー攻撃などで事業が止まるおそれがある状況に備え、事業継続計画(BCP)を作って終わりにせず、導入、訓練、点検、見直しまでを継続的に行って改善していく管理活動です。BCPは「計画」そのものであり、BCMはそれを維持・向上させる「管理の仕組み」という関係にあります。一般に、重要な事業の洗い出し、影響の分析、復旧の目標の設定、対策の実施、教育・訓練、評価と改善というサイクルで運用されます。計画があっても、訓練されていなかったり、組織や環境の変化で内容が古くなったりすると、実際の事態に役立たないため、継続的な見直しが重要です。情報システムの復旧に焦点を当てた計画はITサービス継続計画やDRPなどと呼ばれます。シラバスでは「企業活動」の「経営管理」の用語例として、BCPと並んで示されています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. BCP(計画)を作り、訓練・見直しまで継続的に管理する取り組みだと説明できるようにする
  2. BCPとBCMの違い(計画と、それを運用する管理の仕組み)を区別できるようにする
  3. 情報システムの復旧に焦点を当てた計画との関係を理解する

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07