ITパスポート

カニバリゼーションとは?ストラテジ系 ・ マーケティング

読み方: かにばりぜーしょん

1行定義
自社の新商品やサービスが、自社の既存の商品・サービスの売上を奪ってしまう現象

詳細解説

カニバリゼーション(cannibalization:共食い)は、自社が投入した新しい商品やサービスが、自社の既存の商品やサービスの顧客や売上を奪い、会社全体の売上の増加につながらなくなる現象です。たとえば、似た価格帯・機能の商品を同じ客層に向けて追加すると起こりやすくなります。会社全体で見たときの利益が増えているかどうかを確認することが重要です。原因の例としては、商品の差別化が不十分なことや、ターゲットとする顧客層の重なりがあります。対策としては、商品ごとの位置づけや対象となる顧客、価格帯を整理することが挙げられます。なお、既存商品の売上が一部減っても、全体では新しい顧客層を獲得できて成長する場合もあります。競合他社に売上を奪われる競争とは区別します。シラバスでは『経営戦略』の『経営戦略手法』に用語例として挙がっています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. 自社の商品同士で売上を奪い合う現象であることを理解する
  2. 競合他社との競争による売上の減少とは区別できるようにする
  3. 商品の差別化や顧客層の整理が対策になることを押さえる

関連用語

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07