読み方: でゅあるしすてむ
1行定義
同一処理を2系統のシステムで並行実行し、結果を照合して信頼性を高めるシステム構成。障害時に即切り替えが可能
詳細解説
デュアルシステムは、2台の独立したコンピュータシステムが同じ処理を並行して実行し、互いの処理結果を照合することで正確性と信頼性を高めるシステム構成です。両方のシステムが常時稼働しているため、一方に障害が発生しても即座にもう一方に処理を継続させることができ、可用性が非常に高くなります。照合一致が取れない場合は障害として検知できるため、誤り検出にも優れています。導入コストは2倍になりますが、金融取引システム・航空管制・医療機器など高信頼性が要求される分野で採用されます。デュプレックスシステムとの違いは、デュアルシステムが常に両系統で同時処理するのに対し、デュプレックスシステムは主系と従系で役割を分担する点です。ITパスポートでは両者を区別できるようにしておきます。
ITパスポートでの出題ポイント
- デュアルシステムとデュプレックスシステムの違い
- 2系統並行実行による誤り検出と高可用性の仕組み
- 採用分野(金融・航空・医療など高信頼性が必要な分野)
関連用語
- デュプレックスシステム コンピュータシステム
- クラスタリング コンピュータシステム
- フォールトトレラント コンピュータシステム
- フェールセーフ コンピュータシステム
「デュアルシステム」の過去問を解いて理解を定着
合格ナビでは IPA 公式 600問 + 3段階の解説(初級・標準・上級) で「○○とは?」をその場で深掘りできます。
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26
