ITパスポート

EA(エンタープライズアーキテクチャ)とは?ストラテジ系 ・ ビジネスモデル

読み方: えんたーぷらいずあーきてくちゃ

1行定義
組織全体の業務とシステムを体系的に整理し、全体最適の観点から設計・見直しを行うための手法

詳細解説

EA(Enterprise Architecture:エンタープライズアーキテクチャ)は、組織の業務とシステムの構造を、全体最適の観点から体系的に整理・設計する手法です。個々の部門が別々にシステムを作ると、機能が重複したり、データが連携できなかったりするため、組織全体の「あるべき姿」を共通の設計図として描き、そこから現状との差を埋めていきます。日本の政府機関でも、業務とシステムの最適化を進める枠組みとして用いられています。整理の対象は一般に、業務(ビジネスアーキテクチャ)、データ(データアーキテクチャ)、アプリケーション(アプリケーションアーキテクチャ)、技術(テクノロジアーキテクチャ)の4つの層に分けられます。現状と目標の2つの姿を描いて比較する点が特徴です。シラバスでは「情報システム戦略」の「戦略目標」の用語例として、SoR・SoEと並んで示されています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. 組織全体の業務とシステムを全体最適の観点で整理する手法だと説明できるようにする
  2. 業務・データ・アプリケーション・技術の4つの層で整理することを理解する
  3. 現状の姿と目標の姿を描いて比較する考え方を理解する

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07