読み方: えすおーあーる
1行定義
取引や顧客情報などの記録を正確に管理・保管することを主な目的とする、基幹的な情報システム
詳細解説
SoR(Systems of Record)は、日本語では「記録のためのシステム」と訳され、企業の取引、会計、販売、在庫、顧客などのデータを、正確かつ確実に記録・管理することを主な目的とする情報システムです。いわゆる基幹系システム(会計システム、受発注システム、人事給与システムなど)が代表例で、データの正確性・一貫性・信頼性が重視されます。一方、顧客とのつながりや関係の強化を目的とした、SNSやチャット、顧客向けアプリなどのシステムをSoE(Systems of Engagement:つながりのためのシステム)と呼びます。SoRは「記録の正確さ」、SoEは「顧客との関係構築や体験」に重点があるという違いがあり、両者を連携させて活用する考え方もあります。シラバスでは「情報システム戦略」の「戦略目標」の用語例として、EA(エンタープライズアーキテクチャ)やSoEと並んで示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 取引などの記録を正確に管理する基幹的なシステムだと説明できるようにする
- 顧客との関係構築を目的とするSoEとの違いを区別できるようにする
- SoRは正確性・信頼性、SoEはつながりや体験に重点があることを理解する
関連用語
- EA(エンタープライズアーキテクチャ) ビジネスモデル
- DX(デジタルトランスフォーメーション) ビジネスモデル
- クラウド(SaaS/PaaS/IaaS) ネットワーク
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
