読み方: いすまっぷ
1行定義
政府が利用するクラウドサービスのセキュリティを評価し、基準を満たすものを登録する制度
詳細解説
ISMAP(Information system Security Management and Assessment Program:政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)は、政府機関等がクラウドサービスを調達する際に、あらかじめ決められたセキュリティ基準を満たしているかを評価し、基準を満たしたサービスを登録する制度です。政府の各機関が、一つ一つのサービスについて個別に安全性を確かめる負担を減らし、一定の安全性が確認されたサービスを選べるようにする目的があります。評価は、監査を行う機関による監査結果などに基づいて行われ、登録されたサービスは一覧として公表されます。この制度は政府向けですが、民間企業がクラウドサービスを選ぶ際の安全性の目安として参照されることもあります。シラバスでは「セキュリティ」の「情報セキュリティ組織・機関」で、脆弱性関連情報に関する届出制度などと並んで示されています。ISMS認証が組織の情報セキュリティ管理体制を認証するのに対し、ISMAPはクラウドサービスそのものを評価する点が異なります。
ITパスポートでの出題ポイント
- 政府調達のためにクラウドサービスのセキュリティを評価・登録する制度と理解する
- 組織の管理体制を対象とするISMSとは、評価対象が異なる点を区別できるようにする
- 制度の目的が、利用側の個別確認の負担軽減にあることを押さえる
関連用語
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム) サービスマネジメント
- クラウド(SaaS/PaaS/IaaS) ネットワーク
- コンプライアンス 法務
- システム監査 システム監査
- リスクマネジメント プロジェクトマネジメント
「ISMAP」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
