読み方: あいえすおーきゅうせん
1行定義
品質マネジメントシステムに関する国際規格の一群で、組織が顧客の要求に合う製品・サービスを安定して提供するための仕組みを定める
詳細解説
ISO 9000は、国際標準化機構(ISO)が定めた、品質マネジメントシステムに関する規格群です。製品そのものの品質を保証するのではなく、顧客の要求事項や法令を満たす製品・サービスを継続的に提供できる「仕組み」が組織に整っているかを対象とします。方針や目標を決め、計画し、実施し、結果を確認して改善する、PDCAの考え方に基づいています。要求事項を定めたISO 9001が認証の基準として知られ、第三者の審査機関による審査に合格すると認証を取得できます。ISO 9000シリーズの用語や基本原則を定めたものがISO 9000本体です。環境マネジメントシステムの規格であるISO 14000、情報セキュリティマネジメントのISO/IEC 27000など、ISOにはほかにも分野別の規格があります。シラバスでは「企業と法務」の「標準化団体と規格」の用語例として、ISO 14000、ISO 26000などと並んで示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 品質マネジメントシステムに関する規格だと説明できるようにする
- 製品の品質を直接保証するのではなく、品質を管理する仕組みを対象とすることを理解する
- ISO 14000(環境)やISO/IEC 27000(情報セキュリティ)など、他のISO規格との対象の違いを区別できるようにする
関連用語
- 品質マネジメント プロジェクトマネジメント
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム) サービスマネジメント
- IEC(国際電気標準会議) 法務
- PDCAサイクル 経営戦略
「ISO 9000」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
