読み方: きーろがー
1行定義
キーボードの入力内容を記録し、第三者に送信して情報を盗み取るソフトウェアや装置
詳細解説
キーロガー(keylogger)は、利用者がキーボードで入力した内容を、気づかれないように記録するソフトウェアや装置です。記録された情報は、攻撃者に送られます。盗まれる内容には、ログインIDやパスワード、クレジットカード番号、メールの文面などがあります。マルウェアの一種としてコンピュータに入り込む場合のほか、キーボードとコンピュータの間に取り付ける小型の装置が使われる場合もあります。ネットバンキングなどの認証情報を盗まれ、不正な送金などにつながるおそれがあります。画面に表示される文字ではなく、入力した操作を記録するため、画面上のソフトウェアキーボードを使うことが対策になる場合があります。ほかにも、セキュリティソフトの導入、不審なソフトウェアのインストールの回避、多要素認証やワンタイムパスワードの利用などが有効です。シラバスでは『脅威と脆弱性』に、ワーム、トロイの木馬、バックドアなどと並んで挙がっています。
ITパスポートでの出題ポイント
- キーロガーは入力内容を記録して盗む仕組みであることを理解する
- ワーム・トロイの木馬など、他のマルウェアと目的の違いを区別できるようにする
- 多要素認証やワンタイムパスワードが被害の軽減に役立つ理由を押さえる
関連用語
- マルウェア セキュリティ
- ワンタイムパスワード(OTP) セキュリティ
- 多要素認証(MFA) セキュリティ
- フィッシング セキュリティ
- ソーシャルエンジニアリング セキュリティ
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
