ITパスポート

マトリックス図とは?ストラテジ系 ・ 経営戦略

読み方: まとりっくすず

1行定義
2つの観点の要素を行と列に並べ、交差するマス目で要素どうしの関係や該当を整理する図

詳細解説

マトリックス図は、行と列にそれぞれ別の観点の要素を並べ、交差するマス目に関係の有無や強さ、評価などを書き込んで整理する図です。たとえば、行に「商品」、列に「顧客層」を置けば、どの商品がどの顧客層に向くかを一覧できます。要素どうしの対応関係が表の形で見えるため、課題の洗い出しや、目的と手段の対応づけ、優先順位づけに役立ちます。経営の分野で使われるPPM(市場成長率と市場占有率の2軸で事業を分類)やアンゾフの成長マトリクスも、2軸で整理する考え方を共有しています。組織の形態であるマトリックス組織(職能別と事業別の2つの指揮系統を持つ組織)とは別のものなので、混同しないようにしましょう。シラバスでは「業務分析・データ利活用」の「図表,グラフによるデータ可視化」の用語例として、棒グラフ・折れ線グラフ・散布図・箱ひげ図などと並んで示されています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. 2つの観点を行と列に並べ、交差するマス目で関係を整理する図だと説明できるようにする
  2. 組織形態のマトリックス組織と区別できるようにする
  3. PPMやアンゾフの成長マトリクスなど、2軸で整理する手法と関連づけて理解する

関連用語

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07