読み方: まいも
1行定義
送信側と受信側の両方に複数のアンテナを使い、同時に複数のデータを送受信して通信を高速化・安定化する技術
詳細解説
MIMO(Multiple Input Multiple Output)は、無線通信で、送信側と受信側の双方に複数のアンテナを備え、同じ周波数帯で複数のデータの流れ(ストリーム)を同時に送受信する技術です。アンテナの数を増やすことで、周波数帯域を広げずに通信速度を高めたり、電波の状態が悪いときの通信の安定性を高めたりできます。無線LANや、スマートフォンなどの移動体通信の規格で広く使われています。アンテナが一つの場合は、電波が壁などに反射して複数の経路を通ると干渉して品質が下がることがありますが、MIMOはその複数の経路をむしろ利用して通信に活かします。シラバスでは「技術要素」の「ネットワーク」の「通信サービス」に、ハンドオーバー、ローミング、IP電話、光通信、キャリアアグリゲーションなどと並んで示されています。キャリアアグリゲーションが複数の周波数帯を束ねて使う技術なのに対し、MIMOは複数のアンテナを使う技術です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 複数のアンテナで同時に送受信し、高速化・安定化を図る技術と理解する
- 複数の周波数帯を束ねるキャリアアグリゲーションとの違いを区別できるようにする
- 無線LANや移動体通信で使われることを押さえる
関連用語
- Wi-Fi ネットワーク
- 5G ネットワーク
- 帯域幅(Bandwidth) ネットワーク
- レイテンシ(Latency) ネットワーク
「MIMO」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
