読み方: ぴーでぃーえす
1行定義
個人が自分のデータを蓄積・管理し、他者への提供を自らの意思でコントロールできるようにする仕組み
詳細解説
PDS(Personal Data Store:パーソナルデータストア)は、個人に関するデータ(購買履歴、位置情報、健康情報、行動履歴など)を、本人が自ら蓄積・管理し、どの事業者にどの範囲で提供するかを自分で決められるようにする仕組みです。従来は、事業者がそれぞれ利用者のデータを抱え込んでいましたが、PDSでは本人の手元(本人が管理する領域)にデータを集約し、本人の同意に基づいて提供します。個人の権利を守りながら、データを社会で活用しやすくすることを狙っています。本人に代わってデータの提供先を判断・提供する仕組みを情報銀行と呼びます。個人情報の取り扱いでは本人の同意が重要であり、PDSはその考え方を具体化したものです。なお、略称が同じでも別の意味の用語があるため、文脈で区別します。シラバスでは「業務プロセス」の「コミュニケーションのためのシステム利用」の用語例に、ライフログ・情報銀行と並んで示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 個人が自分のデータを管理し、提供先や範囲を自分で決められる仕組みだと説明できるようにする
- 本人の同意に基づいてデータを提供する点を理解する
- 情報銀行など、個人データの活用に関する他の用語との関係を整理できるようにする
関連用語
- 個人情報保護法 法務
- GDPR(EU一般データ保護規則) 法務
- マイナンバー制度 法務
「PDS(パーソナルデータストア)」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
