読み方: ぽーとすきゃん
1行定義
ネットワーク上の機器に順に接続を試み、開いているポートや稼働しているサービスを調べる行為
詳細解説
ポートスキャンは、ネットワーク上のコンピュータに対して、ポート番号を順番に指定して通信を試み、どのポートが開いているか、どのようなサービスが動いているかを調べる行為です。ポートは、機器が提供するサービス(Web、メール、ファイル転送など)の出入口に相当します。攻撃者は、開いているポートや動作しているソフトウェアの種類から、侵入に使える弱点を探します。そのため、攻撃の準備段階の手法として、フットプリンティング(標的の情報収集)などとともに扱われます。一方で、管理者が自社のシステムの設定の不備を確認する目的でも使われ、ペネトレーションテストの一部として行われます。対策としては、不要なポートを閉じる、ファイアウォールで必要な通信だけを許可する、IDS・IPSで不審な通信を検知するといった方法があります。シラバスでは『攻撃手法』の『攻撃の準備』に挙がっています。
ITパスポートでの出題ポイント
- ポートスキャンは開いているポートやサービスを調べる行為であることを理解する
- 攻撃の準備段階であることと、診断にも使われることを区別できるようにする
- 不要なポートを閉じるなどの基本的な対策を押さえる
関連用語
- ポート番号 ネットワーク
- ファイアウォール セキュリティ
- IDS・IPS(侵入検知・侵入防止システム) セキュリティ
- ペネトレーションテスト(侵入テスト) セキュリティ
- IPアドレス ネットワーク
- 不正アクセス禁止法 法務
「ポートスキャン」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
