ITパスポート

レピュテーションリスクとは?マネジメント系 ・ システム監査

読み方: れぴゅてーしょんりすく

1行定義
企業に関する否定的な評判や風評が広がり、信用やブランド価値が損なわれて損失が生じるリスク

詳細解説

レピュテーションリスク(reputation risk)は、企業の不祥事、情報漏えい、製品の不具合、あるいは誤った情報の拡散などによって、顧客・取引先・投資家・社会からの評判や信用が低下し、売上の減少や取引の停止、株価の下落などの損失につながるリスクです。評判の低下は一度起きると回復に時間がかかるうえ、SNSの普及により悪い評判が短時間で広がる点に特徴があります。事実に基づく評判だけでなく、事実と異なる風評が原因となる場合もあります。個別の事故そのものではなく「事故への対応や説明が評判にどう影響するか」まで含めて捉える考え方であり、情報セキュリティ事故が起きた際には、被害の大きさに加えて公表の仕方や対応の速さが評判を左右します。シラバスでは「内部統制」に関する用語例として、モニタリングと並んで示されています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. 評判や信用の低下から損失が生じるリスクであることを説明できるようにする
  2. 不祥事や情報漏えいへの対応の仕方も、評判に影響することを理解する
  3. コンプライアンスや内部統制の取り組みが、リスクを抑える手段になることを関連づける

関連用語

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07