ITパスポート

TOB(株式公開買付け)とは?ストラテジ系 ・ 経営戦略

読み方: てぃーおーびー

1行定義
買付け価格・数量・期間を公表し、市場外で不特定多数の株主から株式を買い集める手法

詳細解説

TOB(Take Over Bid:株式公開買付け)は、買付けを行う者が買付け価格・株数・期間などをあらかじめ公表し、証券取引所の市場の外で、不特定多数の株主から株式をまとめて買い取る手法です。金融商品取引法に手続きが定められており、一定の条件に当てはまる株式の取得は、TOBによって行う必要があります。株主に平等に売却の機会を与え、取引の透明性を保つことが目的です。目的は、企業の経営権の取得、子会社化、上場の廃止などさまざまです。ニュースでは株価の話題として登場しますが、ITパスポートではM&A(合併・買収)の手法の一つとして扱います。経営陣が自社の株式を買い取るMBO(Management Buyout)とは、買い手が経営陣か第三者かで区別します。TOBは、MBOを実現するための手段として使われることもあります。シラバスでは『経営戦略』の『経営戦略手法』に用語例として挙がっています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. TOBは公告した条件で不特定多数の株主から株式を買い集める手法であることを理解する
  2. MBO(経営陣による自社買収)とTOBを区別できるようにする
  3. M&Aの手法の一つとして位置づけられることを押さえる

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07