ITパスポート

ディスクロージャーとは?ストラテジ系 ・ 経営戦略

読み方: でぃすくろーじゃー

1行定義
企業が経営状態や財務情報などを、株主・投資家などの利害関係者に対して公開すること

詳細解説

ディスクロージャー(disclosure)は、企業が自社の財務状況や経営成績、事業のリスクといった情報を、株主・投資家・取引先などのステークホルダ(利害関係者)に対して公開することです。日本語では情報開示や企業内容の開示と呼ばれます。法律で義務づけられているものには、有価証券報告書の提出などがあり、金融商品取引法が関係します。そのほか、決算説明会や自社サイトでの公表のように、企業が自主的に行う開示もあります。投資家が正しい判断をするために必要な情報を公平に届けることが、市場の信頼を保つうえで重要です。ディスクロージャーが適切に行われていることは、コーポレートガバナンス(企業統治)の一部でもあります。監査と混同しやすいのですが、ディスクロージャーは情報を公開する行為、監査は公開される情報や業務が適正かを第三者が確かめる行為です。シラバスでは『経営・組織論』の『企業活動と経営資源』に、監査やSDGsなどと並んで用語例として挙がっています。

ITパスポートでの出題ポイント

  1. ディスクロージャーは利害関係者への情報開示であることを理解する
  2. 情報を公開する行為(ディスクロージャー)と、適正性を確かめる監査を区別できるようにする
  3. コーポレートガバナンスや社会的責任の中で位置づけを押さえる

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07