読み方: ぶいえむ
1行定義
ソフトウェアによって、1台の物理的なコンピュータ上に作り出された仮想的なコンピュータ
詳細解説
VM(Virtual Machine:仮想マシン)は、仮想化の技術を使って、1台の物理的なコンピュータ(ホスト)の中に、ソフトウェア上で作り出した仮想的なコンピュータです。VMごとに独立したOSやアプリケーションを動かすことができ、見かけ上は別々のコンピュータのように働きます。物理的なコンピュータのCPUやメモリ、記憶装置などの資源を、複数のVMで分け合って使うため、設備を効率よく使えます。VMの作り方には、ホストOSの上で仮想化ソフトウェアを動かすホスト型と、ハードウェアの上でハイパーバイザーという仮想化の専用ソフトウェアを直接動かすハイパーバイザー型があります。一方、コンテナ型は、OSの中核部分を共有して、アプリケーションごとに分離した実行環境を作る方式で、VMより軽量です。VMはクラウドサービスの基盤にも使われています。シラバスでは『システム構成』の『仮想化』に用語例として挙がっています。
ITパスポートでの出題ポイント
- VMは物理コンピュータ上に作る仮想的なコンピュータであることを理解する
- ホスト型・ハイパーバイザー型・コンテナ型の違いを区別できるようにする
- 1台の資源を複数のVMで分け合う利点を押さえる
関連用語
- 仮想化 コンピュータシステム
- Docker(コンテナ) コンピュータシステム
- クラウド(SaaS/PaaS/IaaS) ネットワーク
- DaaS(Desktop as a Service) コンピュータシステム
- OS(オペレーティングシステム) コンピュータシステム
- CPU コンピュータシステム
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
