読み方: しんせいせい
1行定義
利用者やデータ、情報システムなどが、主張どおりの本物であることを確実にする特性
詳細解説
真正性(Authenticity)は、情報セキュリティの特性の一つで、人やシステム、データなどが「名乗っているとおりのもの」であることを保証することを指します。たとえば、ログインしてきた人が本当にその本人であること、受け取ったデータが確かに本来の作成者によるものであることを確認できる状態です。なりすましを防ぐための特性といえます。実現するための手段として、パスワードや生体認証などの利用者認証、電子署名、デジタル証明書などがあります。情報セキュリティの三要素である機密性・完全性・可用性に加えて、真正性、責任追跡性、否認防止、信頼性を含めた七つの特性が示されることがあります。完全性が情報が正確で改ざんされていないことを指すのに対し、真正性は発信元や主体の本物らしさに注目する点が異なります。シラバスでは「セキュリティ」の「情報セキュリティ管理」に、これらの特性とともに示されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 本人や発信元が主張どおりの本物であることを確実にする特性と理解する
- 改ざんされていないことを指す完全性との違いを区別できるようにする
- なりすまし対策に、認証や電子署名が使われることを押さえる
関連用語
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
