読み方: くらいあんとさーばしすてむ
1行定義
サービスを要求するクライアントと、サービスを提供するサーバが、役割を分担してネットワーク上で処理するシステム
詳細解説
クライアントサーバシステムは、サービスを要求する側のクライアントと、要求に応じてサービスを提供する側のサーバが、役割を分担して処理を進めるシステムの構成です。クライアントが要求を送り、サーバが処理して結果を返します。たとえば、Webブラウザ(クライアント)がWebサーバにページを要求する仕組みが代表例です。データや処理の一部をサーバに集めて、一元管理できるため、データの共有や更新、セキュリティの管理がしやすくなります。複数のコンピュータに処理を分ける分散処理の一種です。一方で、サーバに障害が起きると、全てのクライアントが影響を受けるため、サーバの二重化などの対策が必要になります。端末同士が対等に直接通信するピアツーピアとは、サーバという専用の役割の有無で区別します。シラバスでは、分散処理方式の一つとして、基本的な特徴を理解する対象とされています。
ITパスポートでの出題ポイント
- クライアントが要求しサーバが処理して返す役割分担を理解する
- ピアツーピアとの構成の違いを区別できるようにする
- サーバの障害が全体に影響するため、二重化などが必要になる点を押さえる
関連用語
- ピアツーピア コンピュータシステム
- SPOF(単一障害点) サービスマネジメント
- ロードバランサ ネットワーク
- デュアルシステム コンピュータシステム
- デュプレックスシステム コンピュータシステム
- HTTP / HTTPS ネットワーク
「クライアントサーバシステム」の過去問を解いて理解を定着
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
