読み方: るーた
1行定義
異なるネットワーク間でIPパケットを転送するOSI第3層の機器。ルーティングテーブルに基づいて最適経路を選択する
詳細解説
ルータはOSI参照モデルの第3層(ネットワーク層)で動作するネットワーク機器で、異なるIPネットワーク間でパケットを転送(ルーティング)する役割を担います。受信したパケットの宛先IPアドレスを確認し、内部のルーティングテーブル(経路表)に基づいて最適な転送先ポートにパケットを送り出します。ルーティングテーブルは静的ルーティング(手動設定)または動的ルーティング(RIP・OSPFなどのルーティングプロトコルで自動学習)で構築されます。家庭用ブロードバンドルータはLAN側とWAN側(インターネット)を接続し、NAT・DHCPサーバ・ファイアウォール機能を統合したものが多いです。ルータはMACアドレスを使うスイッチと異なり、IPアドレスで動作するため異なるネットワーク(サブネット)間の通信が可能です。企業ネットワークでは複数のルータが連携してインターネット上のパケットを転送しています。
ITパスポートでの出題ポイント
- ルータがOSI第3層(ネットワーク層)で動作し、IPアドレスでルーティングする
- ルーティングテーブル(静的 vs 動的ルーティング)
- ルータとスイッチ(第2層)・ハブ(第1層)の機能の違い
関連用語
- OSI参照モデル ネットワーク
- IPアドレス ネットワーク
- サブネットマスク ネットワーク
- デフォルトゲートウェイ ネットワーク
- NAT ネットワーク
- レイヤ2スイッチ ネットワーク
- ハブ ネットワーク
- SDN(ソフトウェア定義ネットワーク) ネットワーク
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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26
