読み方: でじたるたとぅー
1行定義
インターネット上に一度公開された情報が拡散・保存され、完全には消せなくなる状態を、入れ墨にたとえた言葉
詳細解説
デジタルタトゥーは、インターネット上に書き込んだ文章や投稿した画像などが、複製・転載・保存されて広がり、あとから削除しようとしても完全には消せなくなる状態を、消えない入れ墨(タトゥー)にたとえた言葉です。本人が元の投稿を削除しても、他の利用者による転載やスクリーンショット、検索結果への記録などが残ることがあります。軽い気持ちで投稿した内容が、進学や就職、人間関係などに長期間影響する可能性もあります。そのため、投稿前に内容が公開されても問題ないかを確認し、個人情報や他人のプライバシーに関わる情報は載せないといった心構えが大切です。権利を侵害された場合には、情報流通プラットフォーム対処法(旧プロバイダ責任制限法)にもとづき、情報の削除や発信者情報の開示を請求する手続きが用意されています。シラバスでは『情報倫理』の用語例として、フェイクニュースやエコーチェンバーなどと並んで挙がっています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 一度公開した情報は転載・保存により完全には消せないことを理解する
- 投稿前に内容や個人情報の扱いを確かめる情報モラルを押さえる
- 削除請求や発信者情報の開示に関わる法律(情報流通プラットフォーム対処法)との関係を区別できるようにする
関連用語
- プロバイダ責任制限法 法務
- 個人情報保護法 法務
- フェイクニュース 法務
- コンプライアンス 法務
「デジタルタトゥー」の過去問を解いて理解を定着
合格ナビでは IPA 公式 600問 + 3段階の解説(初級・標準・上級) で「○○とは?」をその場で深掘りできます。
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-10-07
