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賃貸不動産経営管理士の合格点(合格ライン)は何問?令和7年度は38問推移と12月24日の自己採点

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

賃貸不動産経営管理士(賃管士)の合格点(合格ライン)は、令和7年度が50問中38問以上、5問免除の講習修了者は45問中33問以上でした。令和2〜7年度の合格点を協議会の試験の概要から表とグラフにし、正解数ごとに過去6回の合格点に届いた回数を数えました。正解番号表が出る12月24日までの自己採点の手順もまとめます。

目次
  1. 賃貸不動産経営管理士の合格点は何問か:令和7年度は50問中38問以上
  2. 賃管士の合格点の推移:令和2〜7年度は34〜40問
  3. 正解数ごとに数えた、過去6回の賃管士の合格点に届いた回数
  4. 5問免除の講習修了者は、45問中の正解数で合格点と比べる
  5. 賃管士の正解番号表は、12月24日の合格発表で出る
  6. 試験の夜から12月24日までの賃管士の自己採点
  7. 賃管士の合格点は、12月24日に協議会の発表で確かめよう
結論:賃貸不動産経営管理士(賃管士)の令和7年度の合格点は、50問中38問以上の正解でした。5問免除の講習修了者は、45問中33問以上です。令和8年度(11月15日実施)の合格点は、協議会が示すまで分かりません。令和7年度は、合格発表の日のお知らせで示されました。

賃貸不動産経営管理士の合格点は何問か:令和7年度は50問中38問以上

令和7年度の合格点は50問中38問以上の正解で、講習修了者は45問中33問以上でした(協議会)。

試験を行う一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会(以下「協議会」)は、この数字を「合否判定基準」と呼んでいます。令和7年度の試験は11月16日に行われ、受験者31,792名のうち9,370名が合格しました。合格率は29.5%です。

知りたいこと答え
令和7年度の合格点(50問を解く人)38問以上の正解(50問の76%)
令和7年度の合格点(5問免除の人)45問中33問以上の正解
令和2〜7年度の合格点の幅34〜40問
令和8年度の合格点協議会が示すまで決まっていない

出典:賃貸不動産経営管理士協議会「令和7年度 賃貸不動産経営管理士試験の概要」

賃貸不動産経営管理士 令和7年度の合格点:50問中38問以上の正解(管理士講習修了者は、45問中33問以上の正解)。受験者31,792名・合格者9,370名・合格率29.5%。最終確認日:2026-10-29。出典:賃貸不動産経営管理士協議会 令和7年度 試験の概要(合否判定基準)。

合格点は、正解した問の数で示されます。合否判定基準に、科目ごとの基準は書かれていません。1問を1点と数えると、50問を解く人は50点満点、5問免除の人は45点満点です。

合格点は、年ごとに高さが変わる走り高跳びのバーのようなものです。次の章で、6回分のバーの高さを並べます。

参考:賃貸不動産経営管理士協議会『令和7年度 賃貸不動産経営管理士試験の概要』PDF

賃管士の合格点の推移:令和2〜7年度は34〜40問

令和2〜7年度の6回の合格点は、低い年で34問、高い年で40問でした。

年度(試験日)合格点(50問)50問に対する割合合格点(5問免除・45問)合格率
令和7年度(2025年11月16日)38問76%33問29.5%
令和6年度(2024年11月17日)35問70%30問24.1%
令和5年度(2023年11月19日)36問72%31問28.2%
令和4年度(2022年11月20日)34問68%29問27.7%
令和3年度(2021年11月21日)40問80%35問31.5%
令和2年度(2020年11月15日)34問68%29問29.8%

出典:協議会の各年度の試験の概要(令和7年度・令和6年度・令和5年度・令和4年度・令和3年度・令和2年度)。割合は合格点を50で割った数です。

賃管士の合格点の推移(50問を解く人・令和2〜7年度)
賃管士の50問の合格点は、令和2年度34問、令和3年度40問、令和4年度34問、令和5年度36問、令和6年度35問、令和7年度38問

出典:賃貸不動産経営管理士協議会「試験の概要」(令和2〜7年度)

賃貸不動産経営管理士 令和2〜7年度の合格点:50問を解く人の合格点は、令和2年度から順に34・40・34・36・35・38問以上の正解。5問免除(45問)の人は29・35・29・31・30・33問以上の正解。最終確認日:2026-10-29。出典:賃貸不動産経営管理士協議会 令和7年度 試験の概要ほか、上の表に挙げた各年度の試験の概要。

表から分かることは、次の4つです。

  • 6回の幅は34〜40問で、いちばん高いのは令和3年度の40問です
  • 前の年からの動きは、令和3年度から順に6問上がる・6問下がる・2問上がる・1問下がる・3問上がる、でした
  • 5問免除の人の合格点は、6回とも50問を解く人より5問少ない数でした
  • 合格点が最も高い令和3年度は、合格率も6回で最も高い31.5%でした

合格点の高さだけでは、その年の問題の難しさは分かりません。受験者数と合格率の動きは、賃管士の合格率の推移と分析で扱っています。

正解数ごとに数えた、過去6回の賃管士の合格点に届いた回数

自己採点が38問なら、過去6回のうち5回の合格点に届いていた計算です。

自己採点(50問中)合格点に届いた回数(6回中)
33問0回
34問2回(令和2年度・令和4年度)
35問3回
36問4回
37問4回
38問5回
39問5回
40問6回
検算:6回の合格点を低い順に並べると、34・34・35・36・38・40問です。38問なら、40問だった令和3年度を除く5回に届きます。36問なら34・34・35・36の4回です。

この表は、過去の合格点と並べて数えただけです。問題は年ごとに違うため、令和8年度に同じ正解数で届くかどうかは分かりません。

5問免除の人は、自分の正解数に5を足してから、この表を見てください。6回とも合格点が5問少なかったためです。

5問免除の講習修了者は、45問中の正解数で合格点と比べる

講習修了者は5問を解かず、45問中の正解数を45問の合格点と比べます。

5問免除になるのは、令和7年度と令和8年度に行われた「賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部(5問)免除)」の修了者(修了見込みを含む)です(試験実施要領)。

  • 免除になるかどうかは、受験票に書かれます(受験申込案内書)
  • 令和6年度・令和7年度の問題冊子では、免除の5問は問46〜問50でした
  • 令和8年度の免除問題の出題分野は、公開しないとされています(受験申込案内)

免除の人の合格点は、6回とも50問を解く人より5問少ない数でした。令和7年度は45問中33問以上です。免除で落ちたときの扱いは、賃管士の5問免除で落ちたらで整理しています。

賃管士の正解番号表は、12月24日の合格発表で出る

協議会の正解番号表は、令和8年12月24日(木)の合格発表の日に載ります。

受験申込案内書(以下「案内書」)は、この日に合格者の受験番号と試験の正解番号表をホームページに載せて発表するとしています。受験申込案内のページでは、受験番号の発表は10時からです。

賃貸不動産経営管理士 令和8年度の合格発表と正解番号表:令和8年12月24日(木)10時に、協議会のホームページで合格者の受験番号を発表。案内書では、同じ日に試験の正解番号表も掲載。合格者への合格通知書は令和9年1月5日(火)発送予定。最終確認日:2026-10-29。出典:賃貸不動産経営管理士協議会 令和8年度 受験申込案内・令和8年度 受験申込案内書(6. 合格者の発表)。

答え合わせの紙と、合格者の番号の掲示が、同じ日に貼り出されるようなものです。

  • 案内書には、12月24日より前に正解番号を出すとは書かれていません。それより前に見かける「解答速報」は、協議会が出したものではありません
  • 合否判定基準をいつ、どの資料で示すかも、案内書には書かれていません
  • 令和7年度は、合格発表の日(2025年12月25日)のプレスリリースに合否判定基準が載りました(お知らせ)

不合格の人への通知はありません(案内書)。発表の見方と合格通知書の届き方は、賃管士の合格発表にまとめています。

参考:賃貸不動産経営管理士協議会『令和8年度 受験申込案内書』PDF

試験の夜から12月24日までの賃管士の自己採点

自己採点は、試験の夜に、自分が選んだ番号を書き出すところから始めます。

  • 試験は11月15日(日)13時〜15時で、15時から解答用紙が回収されます(案内書)
  • 令和6年度・令和7年度の問題冊子の表紙には「この試験問題は試験終了後お持ち帰りください」とあります
  • 正解番号表と照らし合わせられるのは、12月24日からです

手順は、次の4つです。

1. 試験の夜:選んだ番号を、問題番号ごとに書き出します。迷った問題には印を付けます

2. 12月24日:協議会の正解番号表と照らし合わせて、正解の数を数えます

3. 合否判定基準が出たら:自分の正解の数と比べます

4. 最後に:合格者の受験番号の一覧で、自分の番号を探します

令和7年度の問題冊子の注意事項には、「2つ以上の解答をしたもの、機械で読み取れないもの等は、正解としません」とあります。書き出した番号が合っていても、マークが読み取れなければ正解になりません。

受験票は、合格発表の日まで保管します(案内書)。発表は受験番号で行われます。

賃管士の合格点は、12月24日に協議会の発表で確かめよう

賃管士の合格点は、令和7年度が50問中38問、令和2〜7年度は34〜40問でした。令和8年度の数字は協議会が示すまで分からない(令和7年度は合格発表の日に掲載)ので、試験の夜に番号を書き出し、発表の日に正解番号表で数えましょう。待つ間は、間違えた科目の見直しに使えます。

参照した一次ソース

よくある質問

Q賃管士の試験が40問だった年の合格点は、何問でしたか?

令和元年度(令和元年11月17日実施)は40問の試験で、合否判定基準は40問中29問以上の正解でした。管理士講習の修了者は36問中25問以上です(協議会「令和元年度 試験の概要」)。令和2年度の試験は50問で、合格点も50問中34問以上として示されています。

Q自己採点の結果や合否を、協議会に問い合わせられますか?

問い合わせても答えは得られません。令和8年度の受験申込案内書は「試験問題の内容や各受験者の合否に関する問合せには、一切お答えしません」としています。令和7年度の試験結果のページにも「受験された方の採点結果及び合否に関してはお答えいたしません」と書かれています。

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法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月29日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

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