基本情報技術者試験に決まった試験日はなく、CBT方式で年間を通じて随時実施されます。IPAとCBT-Solutionsの公式案内で、申込みの方法、2026年12月27日までの選べる試験日、休止予定、科目A・Bの流れ、メモ用紙と電卓、本人確認書類、結果の表示を整理します。
目次
結論:基本情報技術者試験(FE)に決まった試験日はなく、試験会場のコンピュータで解くCBT方式で随時実施されます。申込みは年間を通じて受け付けられていて、試験日時と会場は申込みのときに自分で選びます。2026年9月1日以降の新規申込みで選べる試験日は2026年12月27日までです。CBT方式による随時実施は、令和5年度(2023年4月)から続いています。科目A(60問・90分)を解いたあと、最長10分の休憩をはさんで科目B(20問・100分)を同じ日に連続して受け、終了時に画面へ評価点が表示されます。メモ用紙とボールペンは会場が用意し、自分の筆記用具を使うことはできません。机上に置ける物の一覧に電卓はありません。2026年12月28日以降は試験が休止される予定で、IPAは再開時期を決まり次第公表するとしています。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 方式 | 試験会場のコンピュータで解く。年末年始を除いて随時実施 | IPA 受験申込み/CBT-Solutions |
| 時間・問題数 | 科目A 90分・60問(四肢択一)→休憩(最長10分)→科目B 100分・20問 | CBT-Solutions 試験概要 |
| 別日の受験 | 科目Aと科目Bを別日に受けることはできない | CBT-Solutions 試験概要 |
| 筆記用具 | メモ用紙とボールペンを会場が用意。持参のものは使えない | CBT-Solutions FAQ |
| 電卓 | 机上に置ける物の一覧に電卓はない | CBT-Solutions FAQ |
| 本人確認 | 顔写真付きの証明書1点(原本)が必要 | CBT-Solutions FAQ |
| 結果 | 終了時に画面へ科目ごとの評価点を表示。合格の決定は経済産業大臣 | CBT-Solutions FAQ |
| 休止の予定 | 2026年12月28日以降(再開時期は決まり次第公表) | IPA |
合格ナビには、本番の科目Aと同じ四肢択一の問題が120問(2022年のサンプル問題60問と令和5〜7年度の公開問題60問)あります。このほか、旧形式の午前問題400問を含めて、基本情報の問題は計520問です(2026-10-02 集計)。科目Bの問題は当サイトには掲載していません。
基本情報技術者試験の試験日と申込み:決まった日はなく、申込みのときに自分で選ぶ
基本情報技術者試験には、全員が同じ日に受ける「試験日」がありません。IPAは「令和5年度から年間を通じてCBT方式で随時試験を実施しています」と案内していて、受験者は申込みのときに、自分で試験日時と試験会場を選びます(IPA 受験申込み(SG・FE))。IPAの令和8年度試験情報のページにも、「年間を通じて申込みを受け付けています」とあります(IPA 令和8年度 SG・FE 試験情報)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 決まった日はない。CBT方式で随時実施 |
| 申込みの受付 | 年間を通じて受け付けている |
| 申込みの場所 | IPAの受験申込みページから、基本情報技術者試験の試験概要ページ(CBT-Solutions)へ進み、案内に従って申込む |
| 試験日時・会場の選び方 | 申込みのときに、自分で選ぶ |
| 筆記方式 | CBT方式で受験できない人向けの特別措置試験(年2回)が別にある |
申込みで選べる試験日:2026年9月1日以降の新規申込みで選べる試験開催日は、受験申込みを行う日から2026年12月27日まで。2026年12月28日以降は試験の休止を予定している(会場によっては12月27日より前に休止となる場合もある)。再開時期は決まり次第IPAのウェブページで知らせるとしている。最終確認日:2026-10-07。出典:IPA CBT方式で実施する3試験区分における2026年5月以降の試験実施について(最終更新日 2026年8月3日)。
筆記方式の特別措置試験:令和8年度前期は2026年11月14日(土)で、申込受付は2026年9月18日(金)17時で終了した。後期は2027年3月20日(土)で、申込受付期間などの詳細は決まり次第お知らせするとしている。最終確認日:2026-10-07。出典:IPA 令和8年度 SG・FE 試験情報(最終更新日 2026年9月18日)。
受験手数料と、予約の条件(申込日から3日目以降・空席のある日時)は、後ろの「受験の流れ」の節にまとめています。申込みから当日までの流れ、持ち物、結果の確認は、この記事の以降の節で順に扱います。
CBT方式とは:いつから始まり、何が紙の試験と違うのか
CBT(Computer Based Testing)方式は、試験会場に設置されたコンピュータを使って受ける方式です。IPAは「令和5年度から年間を通じてCBT方式で随時試験を実施しています」としており、受験者は申込みのときに試験日時と試験会場を自分で選びます(IPA 受験申込み(SG・FE)、最終更新日 2026年10月1日)。
始まりは、2020年12月です。IPAの通年試験化の発表によると、基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験は、2020年12月からCBT方式で実施されるようになりました。それまでは年2回(上期・下期の一定期間)の実施でしたが、2023年4月から、受験者が都合のよい日時を選べる通年の試験に変わりました(IPA 通年試験化の発表、最終更新日 2023年2月6日)。
紙の試験との違いは、次の3点です。
- ① 日時と会場を自分で選ぶ:決められた日に全員が受ける形ではなく、会場ごとの開催日と空席から予約します
- ② 解答は画面で選ぶ:CBT-Solutionsの案内では、基本的にマウス操作で正解の選択肢を選びます
- ③ 問題と正解は公開されない:試験後に問題や解答は公開されません(詳しくは「結果と合格発表」の節)
科目Aと科目Bの形式や、科目Bの解き方そのものは、科目Bの対策記事と科目Aの記事で扱っています。この記事は、CBTという受け方の仕組みに絞っています。
受験の流れ:申込みから当日、結果の表示まで
CBT-Solutionsの基本情報技術者試験のページが示す流れは、次のとおりです。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| ① 受験者登録 | 初めて受験する人は、利用者IDとパスワードを取得する |
| ② 受験予約 | 受験者マイページで、試験の選択・アンケート・日付と会場と時間の選択・郵便物の送付先・支払い方法の選択と支払いを進める |
| ③ 予約の完了 | 日時と会場が確定すると予約完了。登録のメールアドレスに予約完了のお知らせが届く。予約の確認・変更は予約画面から行える(変更は試験日の3日前まで) |
| ④ 当日・受付 | 試験開始の30分前から開場・受付。本人確認書類を提示し、会場で配布されるログイン情報シートの内容に同意して署名する。机上に置く物以外はロッカーに預ける |
| ⑤ 試験 | 試験室で、試験監督員の指示に従って試験を開始する |
| ⑥ 結果の確認 | 試験終了後、試験結果を確認する。メモ用紙と筆記用具は試験官に渡して退場する |
出典:CBT-Solutions 基本情報技術者試験(FE)(受験の流れ)。
予約について、同じページには次の注記があります。受験予約は「申込日より3日目以降で、空席がある場合に可能」です。選べる試験日は「当月から3ヵ月先の月末まで」ですが、2026年9月1日以降に申込む人は2026年12月27日までに限られます(休止の予定は「2026年12月28日以降の休止予定」の節で説明します)。受験手数料は、受験しなくても返還されず、次回以降の試験への充当もできません(CBT-Solutions よくあるご質問 キャンセル)。
受験手数料:7,500円(消費税込み)。申込方法によって別途払込手数料が必要となる場合がある。最終確認日:2026-10-02。出典:CBT-Solutions よくあるご質問 受験手数料。
科目Aを免除された修了認定者は、同じ仕組みで科目Bのみ(100分)を受験します。免除の条件は科目A免除の記事にまとめています。
当日の時間と画面:科目A、休憩、科目Bの順に連続して受ける
科目Aと科目Bは、同じ日に連続して実施されます。CBT-Solutionsは「科目A・科目Bを別日で受験することはできません。連続して実施します」と案内しています。
| 順番 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| ① 操作説明 | 受験端末で行う。試験開始時刻を超えても確認できるが、その分試験時間は短くなる | |
| ② 科目A | 多肢選択式(四肢択一)60問 | 90分 |
| ③ 休憩 | 科目Aの終了後、科目Bの開始までの間に取ることができる | 最長10分 |
| ④ 科目B | 多肢選択式20問 | 100分 |
出典:CBT-Solutions 基本情報技術者試験(FE)(試験概要・休憩時間・来場時間)。
休憩について、案内には次の点があります。休憩の開始前に試験監督員がメモ用紙を回収し、科目Bの開始前に科目B用の新しいメモ用紙を配布します。休憩の10分が経過すると科目Bは自動的に始まり、「残り時間」のカウントダウンが進みます。休憩を試験室の外で取る場合は、再入室のときに試験監督員が改めて本人確認と所持品の確認を行うため、時間に余裕を持って戻るよう案内されています。
そのほかの時間に関する決まりは次のとおりです。
- ① 遅刻:試験開始時刻から80分以内なら、遅刻による入室制限はありません。ただし終了時刻は繰り下げられません。80分を超えると受験できず、手数料は返還されません
- ② 集合時刻:試験開始の15分前を目安に受付します。受付は30分前から始まります
- ③ 一時退席:試験監督員に知らせれば可能ですが、試験時間は延長されません
- ④ 早く終えるとき:試験監督員に声をかければ退室できます。一度終了すると、試験の再開はできません
画面の操作は、CBT-Solutionsのページから「CBT方式の操作方法」を受験前に確認できます。同ページには、説明画像は実際の試験画面と同じだが、説明画像の外の操作ボタンは実際の試験画面とは異なる、という注記があります。このページはスマートフォンからは利用できない旨の記載もあります。
出典:CBT-Solutions よくあるご質問 遅刻、同 一時退席、同 試験の終了と退室。
メモ用紙・電卓・持ち物:持ち込める物は限られる
メモは、会場が用意するメモ用紙とボールペンで取ります。CBT-Solutionsは「ご自身が所有するものは使用できません」と案内しています。追加のメモ用紙が必要なときは、試験監督員に合図するともらえます。試験開始前は、メモ用紙に何も書かないよう注意があります(CBT-Solutions よくあるご質問 メモ)。
試験室内に持ち込める物は、CBT-Solutionsのよくあるご質問に次のように挙がっています。
- ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、水
- ログイン情報シート(会場で配布)
- メモ用紙・ボールペン(会場で用意する備品)
机上に置ける物以外は、指定のロッカーに預けます。この一覧に電卓はありません。普段使っているマウスなどの機器の持込みも、認められていません(CBT-Solutions よくあるご質問 持ち込みできるもの、同 マウス等の機器)。
水の持込みには条件があります。容器は無色透明のペットボトルで、ラベルをすべて剥がしてキャップを閉めること、1人1本・1,000ml以下であること、試験中は机の上に置くこと、試験後は持ち帰ることです。水以外の飲み物は持ち込めません。
本人確認書類は、顔写真付きの証明書から1点が必要です。CBT-Solutionsが挙げる種類は、パスポート、運転免許証(仮運転免許証を含む)、マイナンバーカード(顔写真付き)、在留カードなど、身体障害者手帳(顔写真付き)、一定の要件を満たす社員証、顔写真付きの学生証です。提示時点で有効な原本に限られ、提示できないと「いかなる理由でも受験できません」。小学校・中学校・高等学校などに在籍していてこれらを用意できない人には、学校生徒在籍証明書を使う方法も案内されています。種類ごとの要件(社員証や学生証の細かい条件)は、CBT-Solutions よくあるご質問 本人確認書類で受験前に確認してください。
持ち込める物の一覧に電卓がないため、計算問題はメモ用紙での手計算を前提に準備しておくと安心です。メモ用紙に式を書きながら解く練習を、次の問題でしてみてください。
結果と合格発表:画面で評価点を確認し、問題は公開されない
試験が終わると、画面に科目A・科目Bごとの評価点が表示されます。試験終了の2〜3時間後以降は、マイページでも確認できます。合格基準は、各科目の評価点が基準点の600点以上です。画面の結果が基準を満たしていても、その時点では合格とはなりません。合格者は経済産業大臣が決定し、受験番号がIPAのページとマイページに掲載されます(CBT-Solutions よくあるご質問 結果)。
成績を証明する書類は発行されません。マイページで成績を印刷できます(CBT-Solutions よくあるご質問 成績の証明)。
合格発表日:令和8年8月受験は9月28日、9月受験は10月21日、10月受験は11月20日(予定)。合格発表は受験月の翌月中旬から下旬。最終確認日:2026-10-29。出典:IPA 受験申込み(SG・FE)、CBT-Solutions 基本情報技術者試験(FE)。
試験問題の扱いにも決まりがあります。試験後に問題や解答は公開されません。試験問題を含む情報の複製・第三者への開示・漏えいは禁止されていて、SNSへの投稿や掲示板への書込みも、開示や漏えいとみなす場合があります(CBT-Solutions よくあるご質問 問題の公開、同 第三者への開示)。だからこそ、過去の傾向を知る手段は、IPAが公表している問題になります。IPAは、科目Aのサンプル問題60問、科目Bのサンプル問題20問と、令和5〜8年度の公開問題(科目Bは各年度6問)を公開しています。
再受験の規定もあります。同じ試験を同時に複数申込むことはできず、再申込みで指定できる受験日は、前回の受験日の翌日から30日を超えた日以降です(前回を欠席した場合は適用されません)。合格率や合格基準点の読み方は、合格率の統計記事と600点で不合格になる理由にあります。
CBTでよくある疑問:自宅受験、いつでも受けられるか、難易度
自宅で受けられますか。 受けられません。CBT方式は試験会場のコンピュータで実施する方式で、試験会場は専用会場です。付き添いの人が待機できるスペースもないと案内されています。
いつでも受けられますか。 年末年始を除いて随時実施ですが、会場ごとに開催日が違い、空席のある日時だけを選べます。予約は、申込日から3日目以降の日が対象です。直前は希望の日が埋まることもあるので、早めに予約画面で空席を確認してください。
CBTの難易度は? 難易度は受験方式ではなく、合格基準と合格率で見ます。IPAの試験要綱は、基本情報技術者試験について「各科目(次表の科目A 試験,科目B 試験)の評価点が全て基準点以上の場合に合格とする」と定めています(IPA 試験要綱 Ver.5.6)。CBT-Solutionsの試験概要では、基準点は600点です。合格率の推移は合格率の統計記事で確認できます。
パソコンの操作が不安です。 CBT-Solutionsは、基本的にマウス操作で選択肢を選ぶと案内しています。操作で困ったときは試験監督員に声をかけます。受験前に「CBT方式の操作方法」のページで流れを確認できます。
CBT方式で受けられない事情があるときは。 身体の不自由などでCBT方式で受験できない人のために、筆記による方式の特別措置試験が実施されます。申込みには、CBT方式での受験が困難であることの証明書類の申請が必要です(IPA 令和8年度 SG・FE 試験情報)。
特別措置試験の実施日:令和8年度前期は2026年11月14日(土)(申込受付は終了)、後期は2027年3月20日(土)。最終確認日:2026-10-02。出典:IPA 令和8年度 SG・FE 試験情報。
2026年12月28日以降の休止予定と、システムの入れ替え
IPAは、CBT方式で実施するITパスポート試験・情報セキュリティマネジメント試験・基本情報技術者試験について、システムの入れ替え(リプレース)のため、2026年12月28日以降に試験を休止する予定だと公表しています。当初は2026年4月27日以降の休止を予定していましたが、システムの入れ替えを延期したため、休止時期が変更されました。
CBT試験の休止:基本情報技術者試験のCBT試験は2026年12月28日以降に休止予定。会場によっては2026年12月27日より前に休止となる場合がある。2026年9月1日以降の新規申込みで選べる試験日は、申込日から2026年12月27日まで。IPAは、2027年1月以降の試験実施は2026年秋頃にウェブページで知らせ、再開時期は決まり次第ウェブページで知らせるとしている(2026-10-29 時点で再開日の掲載なし)。最終確認日:2026-10-29。出典:IPA CBT方式で実施する3試験区分における2026年5月以降の試験実施について(最終更新日 2026年8月3日)。
この休止で、受験計画に関係する点は次のとおりです。
- ① 選べる試験日は2026年12月27日まで:2026年9月1日以降の新規申込みは、この日までの試験開催日から選びます
- ② 受験日を変更するときも同じ:2025年12月27日以降に受験申込みをした人は、日時の変更を含めて2026年12月28日以降の試験日を選べません(CBT-Solutionsの案内)
- ③ 返金はありません:空席がなく、選べる最後の試験日までに受験できなくても、受験手数料と申込みに要した費用は返還されません
- ④ バウチャーチケット:2026年6月28日以降に発行されたものは、有効期限が一律2026年12月27日です
IPAは「2027年1月以降の試験実施については、2026年秋頃にウェブページでお知らせ」としています。2026-10-29 時点で、IPAの受験申込みページ(2026年10月21日更新)に、再開の日付は載っていません。再開後の予定として、2027年度から新試験制度に移行する計画が公表されています。
新試験制度の予定:基本情報技術者試験は2027年度春頃から新試験制度で実施予定。全試験区分をCBT方式で実施予定で、基本情報技術者試験はこれまでと同様に通年で実施予定(検討状況の公表内容で、今後変更が生じる場合あり)。最終確認日:2026-10-02。出典:IPA 情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について。
年内に受験したい人は、12月27日までに受験できる日を予約するのが確実です。再開後の予約状況や日程は、IPAとCBT-Solutionsの案内で確認してください。
CBT本番に向けた練習の進め方
CBT方式は、問題と正解が試験後に公開されないため、練習はIPAが公表している問題で行います。科目Aは、当サイトの公開問題が本番と同じ四肢択一です。次の流れで、本番に近い形に慣らすことができます。
- ① 科目Aの公開問題を、90分・60問の時間で解く練習をする(令和5〜7年度の各年度は20問の公開問題)
- ② 計算や流れ図の問題は、頭の中で処理せず、メモ用紙に式や変数の値を書き出して解く
- ③ 科目Bは、IPAのサンプル問題(20問)を100分で通して解く練習をする
当サイトの画面は、本番のCBT画面とは別のものです。本番の画面操作は、CBT-Solutionsの「CBT方式の操作方法」で確認してください。メモ用紙を使うトレースの手順は、科目Bの対策記事に例があります。
まとめ
- CBT方式は試験会場のコンピュータで解く方式で、令和5年度(2023年4月)から年間を通じて随時実施されています。自宅では受けられません
- 科目A(90分・60問)→休憩(最長10分)→科目B(100分・20問)を同じ日に連続して受けます。別日には受けられません
- メモ用紙とボールペンは会場が用意します。机上に置ける物の一覧に電卓はなく、顔写真付きの本人確認書類(原本)が必要です
- 試験終了時に評価点が画面に表示されますが、合格は経済産業大臣が決定します。問題と正解は公開されず、問題の内容を第三者に伝えることは禁止されています
- 2026年12月28日以降は試験が休止される予定です。選べる試験日は2026年12月27日までで、再開時期はIPAの公表を確認してください
よくある質問
QCBT方式の基本情報技術者試験は、自宅で受けられますか?
受けられません。IPAは、CBT方式を「試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施する試験」と説明しています。受験申込みのときに、日時と試験会場を自分で選びます。
QCBT方式の試験は、パソコンの操作に慣れていないと不利ですか?
CBT-Solutionsの案内では、基本的にマウス操作で正解の選択肢を選びます。操作で困ったときは試験監督員に声をかけるよう案内されています。受験前に確認できる「CBT方式の操作方法」のページもあります。
Q試験の途中でトイレに行くことはできますか?
できます。試験監督員に知らせれば一時退席できますが、試験時間は延長されません。また、試験を終了して退室すると試験の再開はできないと案内されています。
Q試験が終わった後、出題された問題の内容をSNSに書いてもよいですか?
書かないでください。CBT-Solutionsは、試験問題を含む試験に関して知り得た情報の複製・第三者への開示・漏えいが禁止されています。CBT-Solutionsは、出題等に関するSNSへの投稿や掲示板への書込みも、開示や漏えいとみなす場合があると案内しています。
Q不合格だったとき、すぐにもう一度受験できますか?
すぐにはできません。再申込みで受験日に指定できるのは、前回の受験日の翌日から数えて30日を超えた日以降です。例として、5月1日に受験した場合は6月1日以降に次回を受験できます。再受験には、改めて受験手数料がかかります。
法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月29日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

