ITパスポートのプログラミング(擬似言語・流れ図)の問題は、令和3〜8年度の公開問題600問のうち15問で、1回あたり1〜3問です。IPAが決めていること(合格基準・IRT・配点割合なし)と、知識で解ける型・たどる型・空欄を選ぶ型の違い、捨てるか後回しにするかの考え方を整理します。
目次
結論:ITパスポートのプログラミング問題は、令和3〜8年度の公開問題600問のうち15問で、IPAは配点を決めていません。コードを書く力は問われず、IPAの擬似言語の記述形式などで書かれた処理を読む力が問われます。全部を捨てる前に、短い処理をたどる型の7問は試す価値があります。
ITパスポートのプログラミング問題は何問?令和3〜8年度で15問
プログラミング問題は、公開問題600問のうち15問で、1回あたり1〜3問です。収録した6回分では、全部落としても失うのは100問中3問までです。
合格ナビの問題データ(IPA公開問題600問・令和3〜8年度・各100問・2026-10-28集計)で数えました。IPAシラバス Ver.6.5 の項番37「アルゴリズムとプログラミング」にあたる問題が対象です。
擬似言語(プログラムを日本語に近い書き方で表したもの)や流れ図(処理の順を矢印で描いた図)を読む問題と、探索・整列(探し方・並べ替え)の手順を問う問題を数えます。
「プログラム言語」という語が選択肢に出てくるだけの問題や、ソフトウェア開発の工程を問う問題は数えていません。
| 年度 | 問題数 | 問番号 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 1 | 問74 | 流れ図 |
| 令和4年度 | 3 | 問78・問79・問96 | 擬似言語2・流れ図1 |
| 令和5年度 | 3 | 問60・問64・問69 | 擬似言語2・探索アルゴリズムの知識1 |
| 令和6年度 | 2 | 問62・問85 | 擬似言語2 |
| 令和7年度 | 3 | 問78・問98・問99 | 擬似言語2・手順の文章1 |
| 令和8年度 | 3 | 問67・問85・問88 | 擬似言語2・手順の文章1 |
| 合計 | 15 | 1回あたり1〜3問 |

出典:IPA「ITパスポート試験 公開問題」を合格ナビが集計(2026-10-28)
令和3年度に擬似言語のプログラムがないのには、理由があります。IPAがITパスポート試験用の擬似言語の記述形式を加えたのは「2022年4月の試験から」です(IPA「試験で使用する情報技術に関する用語・プログラム言語など」の改訂履歴 Ver.4.3)。
令和3年度は、同じ種類の問題を流れ図で出していました。
15問はすべて、IPAの公開問題の区分でテクノロジ系です(問題冊子の「問56から問100までは,テクノロジ系の問題です」などの見出し)。
分野ごとの問題数は、年度によって少し違います。問題冊子の見出しの問番号から数えると、次のとおりです。
| 年度 | ストラテジ系 | マネジメント系 | テクノロジ系 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 | 35問(問1〜問35) | 20問(問36〜問55) | 45問(問56〜問100) |
| 令和4年度 | 35問(問1〜問35) | 19問(問36〜問54) | 46問(問55〜問100) |
| 令和5年度 | 35問(問1〜問35) | 20問(問36〜問55) | 45問(問56〜問100) |
| 令和6年度 | 35問(問1〜問35) | 20問(問36〜問55) | 45問(問56〜問100) |
| 令和7年度 | 35問(問1〜問35) | 20問(問36〜問55) | 45問(問56〜問100) |
| 令和8年度 | 34問(問1〜問34) | 20問(問35〜問54) | 46問(問55〜問100) |
6回分のテクノロジ系は45・46・45・45・45・46問の計272問で、15問は約5.5%(15÷272)です。この数え方は編集部の定義です。令和8年度 問74(表計算ソフトで2進数の和を求める問題)は、表計算の問題なので数えていません。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)『ITパスポート試験 公開問題』(令和3〜8年度)公開問題のページ
プログラミングを捨てると何点下がる?IPAは配点を決めていない
プログラミングを捨てると何点下がるかは、数字では言えません。IPAが決めているのは、合格基準と採点の方式です。
ITパスポート試験の合格基準と採点方式:合格は、総合評価点600点以上(1,000点満点)です。それに加えて、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の分野別評価点が、それぞれ300点以上(各1,000点満点)であることも必要です。採点は、IRT(項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。試験時間は120分、出題数は100問で、うち92問で総合評価を行い、残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。最終確認日:2026-10-28。出典:IPA ITパスポート試験 出題範囲・試験要綱、IPA 試験要綱 Ver.5.6(PDF)。
IRTは、1問ごとに点をつけるのではなく、解答結果の全体から評価点を計算する方式です。
IPAの資料に書かれていないことは、次のとおりです。
- 1問あたりの点数:試験要綱 Ver.5.6 の問題別配点割合の欄には、ITパスポート試験は「IRT による」とあります。
- 注には「IRT に基づいて解答結果から評価点を算出することから,配点割合はない」と書かれています。「何問正解で600点」という換算は、IPAの資料にありません。
言えるのは問題数だけです。収録した6回分では、プログラミングの問題は最大でも1回に3問でした。分野別の300点の基準はテクノロジ系にもあります。だから、テクノロジ系の基本の用語を落とさないことが先です。
出題数・配点の全体像はITパスポートはどんな問題が出る?で整理しています。
試験時間と評価の対象はITパスポートの試験時間にあります。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)『ITパスポート試験 出題範囲・試験要綱』(試験要綱 Ver.5.6)IPA 試験要綱 Ver.5.6(PDF)
15問は3つの型に分かれる:知識1問・たどる7問・空欄を選ぶ7問
15問は、知識で答える1問、たどる7問、空欄を選ぶ7問に分かれます。解くために何をするかで、3つに分けました。
| 問題 | 型 | 求めるもの |
|---|---|---|
| 令和3年度 問74 | 空欄を選ぶ(流れ図) | 変数の変化(1→3→7→13と1→5→13→25)に合う式とループの指定 |
| 令和4年度 問78 | 空欄を選ぶ | 各桁の数字を合計する繰返しの中の式 |
| 令和4年度 問79 | たどる(流れ図) | xが98、yが42から始めたときの、終了時のxの値 |
| 令和4年度 問96 | 空欄を選ぶ | 変数numの変化に合う式とループの指定 |
| 令和5年度 問60 | たどる | 配列{2, 4, 1, 3}を並べ替えて出力した結果 |
| 令和5年度 問64 | 空欄を選ぶ | 1からmaxまでの総和を求める式 |
| 令和5年度 問69 | 知識で答える | 探索アルゴリズムに関する記述の正しいもの |
| 令和6年度 問62 | たどる(逆算) | 戻り値が "AABAB" になる引数 |
| 令和6年度 問85 | 空欄を選ぶ | 2進数の文字列を整数に変換する式 |
| 令和7年度 問78 | たどる | 1から7のうち、3で割った余りが0の数の合計の出力 |
| 令和7年度 問98 | たどる(手順の文章) | 整列の手順が何回実行されるか |
| 令和7年度 問99 | たどる | 2つの業務改善の賞金額の合計 |
| 令和8年度 問67 | たどる | 整列の途中経過の出力 |
| 令和8年度 問85 | 空欄を選ぶ | 素数を判定する比較の字句 |
| 令和8年度 問88 | 空欄を選ぶ(手順の文章) | ロボットに正六角形を描かせる回数と角度 |
令和3年度の問74と令和4年度の問96は、変数の変化の数字が同じです。出題の形式だけが、流れ図から擬似言語に変わっています。
型ごとの解き方を、実例で見ていきます。
知識で答える型:令和5年度 問69
探索アルゴリズム(探し方の手順)に関する記述から、正しいものを選ぶ問題です。答えは「線形探索法で探索するのに必要な計算量は,探索対象となる配列の要素数に比例する」(イ)です。線形探索は先頭から順に調べるので、要素数が増えると、調べる回数も最大でそれに応じて増えます。
- ア「2分探索法は,探索対象となる配列の先頭の要素から順に探索する。」は、線形探索の説明です。
- ウ「線形探索法は要素が昇順または降順にソートされている必要がある」は、2分探索の条件です。
- エ「探索対象となる配列が同一であれば,探索に必要な計算量は探索する値によらず,2分探索法が線形探索法よりも少ない。」は、探す値が先頭にあれば線形探索は1回で見つかるので、「値によらず」が誤りです。
線形探索・2分探索・選択ソート・バブルソート・クイックソートは、シラバス Ver.6.5 の項番37に用語例として載っています。この型は、用語の学習で取れます。
たどる型:令和7年度 問78・問99・問98、令和8年度 問67
プログラムを1行ずつ追って表に書く作業は、料理のレシピを1手順ずつ実際に作っていく作業のようなものです。
令和7年度 問78は、次の3行を読めば解けます。
- for (i を 1 から 7 まで 1 ずつ増やす)
- if (i ÷ 3 の余り が 0 と等しい)
- totalValue ← totalValue + i
iを1から7まで動かし、3で割った余りが0のときだけ加えます。表にすると7行です。
| i | i÷3の余り | 余りが0か | totalValue(その回のあと) |
|---|---|---|---|
| 1 | 1 | いいえ | 0 |
| 2 | 2 | いいえ | 0 |
| 3 | 0 | はい | 3 |
| 4 | 1 | いいえ | 3 |
| 5 | 2 | いいえ | 3 |
| 6 | 0 | はい | 9 |
| 7 | 1 | いいえ | 9 |
出力は9で、答えはエです。検算:1から7のうち3の倍数は3と6なので、3+6=9です。
令和7年度 問99は、繰返しがなく、ifが入れ子になっています。改善額が20万円・短縮期間が3日のものと、5万円・14日のものを、条件に当てはめます。
| 改善額 | 短縮期間 | 判定の順 | prize | |
|---|---|---|---|---|
| 1つ目 | 200000 | 3日 | 100000より小さい→いいえ。7より小さい→はい | 2000 |
| 2つ目 | 50000 | 14日 | 100000より小さい→はい。7より小さい→いいえ | 1000 |
合計は2000+1000=3000円で、答えはウです。
令和7年度 問98は、プログラムではなく文章の手順です。データの並び[27, 42, 33, 12]で、「最大の値を最後の要素と入れ替え、最後の要素を整列対象から外す」を、要素が残っている間繰り返します。
| 回 | 整列対象 | 最大の値 | 入れ替え後 |
|---|---|---|---|
| 1 | 27, 42, 33, 12 | 42 | 27, 12, 33, 42 |
| 2 | 27, 12, 33 | 33 | 27, 12, 33(最後の要素と同じ) |
| 3 | 27, 12 | 27 | 12, 27 |
| 4 | 12 | 12 | 12 |
4回目で整列対象が空になって終わるので、答えはウ(4回)です。
令和8年度 問67は、2重の繰返しで、j=3と出力された直後のworkArrayを求めます。j番目から後ろで最も小さい値の位置を探し、j番目と入れ替えています(選択ソート)。
| j | 最も小さい値の位置 | 入れ替え後のworkArray |
|---|---|---|
| 1 | 3番目(値1) | 1, 5, 3, 2, 4 |
| 2 | 4番目(値2) | 1, 2, 3, 5, 4 |
| 3 | 3番目(値3・自分自身) | 1, 2, 3, 5, 4 |
j=3の直後の出力は「1, 2, 3, 5, 4」で、答えはイです。この問題は、この節の4問の中で、たどる量が最も多い問題です。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)『ITパスポート試験 公開問題』(令和5年度・令和7年度・令和8年度)の問69・問78・問98・問99・問67(令和5年度 問題PDF・令和7年度 問題PDF・令和8年度 問題PDF)。
空欄を選ぶ型:令和4年度 問96、令和8年度 問88
令和4年度 問96は、「calcX(1)でnumが1→3→7→13と変わる」という結果から、空欄aに入る式を選びます。選択肢の式を、i=1, 2, 3で1つずつ試します。
| aの候補 | i=1 | i=2 | i=3 |
|---|---|---|---|
| 2 × num + i | 2×1+1=3 | 2×3+2=8(7にならない) | |
| num + 2 × i | 1+2=3 | 3+4=7 | 7+6=13 |
aは「num + 2 × i」です。
calcYでは、同じ式でnumが1→5→13→25になるように繰返しの指定bを選びます。「i を 2 から 6 まで 2 ずつ」ならi=2, 4, 6で、1+4=5、5+8=13、13+12=25となり、条件に合います。
「i を 1 から 7 まで 3 ずつ」はi=1, 4, 7で、最初が1+2=3となり合いません。答えはエです。
令和8年度 問88は、ロボットに1辺1mの正六角形を描かせる手順の空欄です。(4)は「カウンタが6未満なら(3)に戻る」で、(3)の最後にカウンタに1を加えます。
aが0なら、(3)を実行した後のカウンタは1, 2, 3, 4, 5, 6となり、6になったところで終わるので、辺を6回描きます。aが1だと5回で終わってしまいます。
bは、正六角形で曲がる角度なので、外角の360÷6=60度です(内角は120度)。答えはア(a=0、b=60)です。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)『ITパスポート試験 公開問題』(令和4年度・令和8年度)の問96・問88(令和4年度 問題PDF・令和8年度 問題PDF)。
どちらの型も、選択肢を1つずつ当てはめて確かめる方法で解けます。1行ずつ追うトレース表の書き方は、ITパスポート アルゴリズム問題の解き方で扱っています。
この章の問題を、自分でも解いてみましょう。答えを見る前に、表を書いて解いてください。
読むために覚えるのは、IPAが決めた擬似言語の記述形式
ITパスポート試験の出題形式は多肢選択式(四肢択一)で、コードを書いて答える問題はありません(IPA 試験要綱 Ver.5.6)。
プログラムを読むために覚えるのは、IPAが決めた擬似言語の記述形式です。IPAは、擬似言語を使う問題について「各問題文中に注記がない限り,次の記述形式が適用されているものとする」と定めています。ITパスポート試験用の主な記述形式は次のとおりです。
| 記述形式 | 意味 |
|---|---|
| 変数名 ← 式 | 変数に式の値を代入する |
| if(条件式1)…elseif…else…endif | 条件式を上から評価し、最初に真になった条件式に対応する処理だけを実行する。以降の条件式は評価しない。どれも真にならないときはelseの処理を実行する |
| while(条件式)…endwhile | 前判定の繰返し。条件式が真の間、処理を繰り返す |
| do…while(条件式) | 後判定の繰返し。処理を実行し、条件式が真の間、繰り返す |
| for(制御記述)…endfor | 制御記述の内容に基づいて、処理を繰り返す |
| mod | 剰余算(割った余り) |
| 配列名[要素番号] | 配列の要素を取り出す。要素番号が1から始まる配列exampleArrayの要素が{11, 12, 13, 14, 15}のとき、exampleArray[4]は14 |
擬似言語の記述形式の版:IPA「試験で使用する情報技術に関する用語・プログラム言語など」Ver.5.1(2023年11月6日掲載)の別紙1「擬似言語の記述形式(ITパスポート試験用)」の内容です。IPAの試験区分ページで、2026-10-28 時点の掲載版であることを確認しました。最終確認日:2026-10-28。出典:IPA ITパスポート試験 出題範囲・試験要綱、IPA 試験で使用する情報技術に関する用語・プログラム言語など Ver.5.1(PDF)。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)『試験で使用する情報技術に関する用語・プログラム言語など』(Ver.5.1)IPA Ver.5.1(PDF)
捨てるか、後回しにするか:状況別の考え方
プログラミングの問題は、全部を捨てると決めるより、後回しにするほうが取りこぼしが少なくなります。ここから先は、IPAの発表ではなく、編集部の考え方です。
120分で100問を解くと、1問あたりの平均は72秒です(7,200秒÷100問)。用語の問題は数十秒で終わります。そのぶん、プログラミングの問題に時間を使う余裕は作れます。ただ、1問に使い過ぎると、ほかの問題の見直しの時間が減ります。
| 状況 | 考え方の例 |
|---|---|
| 試験まで時間が少なく、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の用語がまだ固まっていない | 用語の学習が先です。プログラミングは、用語の学習で取れる「知識で答える型」だけ押さえます。 |
| 用語の問題が安定して取れている | 「たどる型」のうち、繰返しが数回で終わる問題(令和7年度 問78・問99・問98のような形)を足します。 |
| さらに余裕がある | 空欄を選ぶ型と、長いトレースが要る問題(令和8年度 問67のような形)に進みます。 |
本番では、1回目は解かずに飛ばし、ほかの問題を終えてから戻る進め方もあります。そして、時間が余ったら解きます。
2027年度の新試験制度では、プログラミングはどうなる?
新制度で何が出題されるかは、IPAの正式な発表を待つ必要があります。
2027年度の新試験制度のシラバス案:IPAは、2027年度(予定)から開始する新試験制度のITパスポート試験について、シラバス案 Ver.0.1(2026年8月31日掲載)とサンプル問題(4問)を公開しています。シラバス案には「変更する可能性があります」と書かれています。このシラバス案のPDFの文字を検索した結果、「擬似言語」「アルゴリズム」「プログラミング」の語は見つかりませんでした(「フローチャート」は業務プロセスの可視化の用語例に1か所)。サンプル問題の4問にも、プログラムの問題はありません。最終確認日:2026-10-28。出典:IPA ITパスポート試験 出題範囲・試験要綱、IPA ITパスポート試験 シラバス案 Ver.0.1(PDF)。
この記事の数字は、現行のシラバス Ver.6.5 と、令和3〜8年度の公開問題によるものです。「新制度ではプログラミングが出ない」とも「出る」とも、現時点では言えません。受験する年度が2027年度より前か後かで、どちらの資料を見るかが変わります。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)『ITパスポート試験 シラバス案』(Ver.0.1)IPA シラバス案 Ver.0.1(PDF)
プログラミングは捨てずに、後回しにして時間が余ったら解こう
プログラミングの問題は、全部捨てるより、後回しにして時間が余ったら解くのがおすすめです。
まず用語の問題をしっかり固め、そのあとで短い処理をたどる型の7問を、答えを見る前に自分で表を書いて解いてみましょう。受験する年度が2027年度より前か後かで見る資料が変わるので、IPAの最新の発表も確かめてください。
よくある質問
Q評価に使われない8問に、プログラミングの問題は入りますか?
IPAの出題範囲のページには、どの問題が評価に使われない8問に当たるかの記載がありません(2026-10-28 時点)。したがって、プログラミングの問題が評価に入るかどうかも、受験する側からは分かりません。
Q擬似言語の書き方は、全部覚える必要がありますか?
IPAは、擬似言語を使う問題では「各問題文中に注記がない限り」決められた記述形式が適用されるとしています。記述形式は、代入(←)、if、while、do、for、配列の書き方などで、この記事の表に整理しました。出題では、これに加えて、令和7年度 問78の「i ÷ 3 の余り」、令和4年度 問78の「j ÷ 10 の商」、令和6年度 問62の「stringOutput の末尾 に "A" を追加する」のように、日本語で処理が書かれる問題もあります。どれも日本語として読めば意味が分かる書き方なので、記法を暗記するより、問題文の指示を読んで1行ずつ追う練習が中心になります。
法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月28日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

