第二種電工
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

第二種電工 令和7年度下期 問17|電気機器・配線器具・配線

問題

第二種電工 | 電気機器・配線器具・配線 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12

写真に示す器具の用途は。

問題の写真(出典: 令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17/電気技術者試験センター)

図・写真の中の記号が イ・ロ・ハ・ニ のときは、選択肢の ア・イ・ウ・エ に順に対応します(試験の問題用紙の表記)。

図の出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17(一般財団法人 電気技術者試験センター)

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答え合わせ

正解は イ
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

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解説

写真に示す器具の用途を問う鑑別問題(正答イ:人の接近による自動点滅器に用いる)。この器具は人感センサー(赤外線センサー)で、人が近づいたとき照明を自動でONにし、一定時間後OFFにする。ア「照明の明るさを調整する」は調光器、ウ「蛍光灯の力率改善」は進相コンデンサ、エ「周囲の明るさに応じて自動点滅」は光電式自動点滅器(CdSセンサー)の説明。人感センサー式自動スイッチ(正答イ)。

写真の器具の用途問題(正答イ:人の接近による自動点滅器に用いる)。ア「照明の明るさ調整」→調光器(ディマースイッチ)(誤り)。イ「人の接近による自動点滅」→PIR(焦電型赤外線)センサー式自動スイッチ(正答イ)。ウ「蛍光灯の力率改善」→進相コンデンサ(誤り)。エ「周囲の明るさに応じた自動点滅(街路灯等)」→光電式自動点滅器(CdS素子使用)(誤り)。人感センサーは玄関・廊下・トイレの節電型自動照明に使われ、人体の発する遠赤外線(8〜14μm)を焦電素子で検知する。光電式(昼夜切替)と人感式(人体検知)は異なる機器なので識別が重要。

本問は人感センサー(PIRセンサー式自動点滅器)の用途識別問題(正答イ)。

【各種自動点滅器の比較】光電式自動点滅器(CdS素子・昼夜による照度変化で動作)→街路灯・外灯の自動点灯。人感センサー(PIR・人体赤外線検知)→玄関・廊下・トイレ等の人体検知点灯(正答イ)。タイマースイッチ(時刻設定)→定時刻ON/OFF。熱線センサー付自動スイッチ(PIR+マイクロ波)→高感度人体検知。

【PIRセンサーの動作原理】焦電型赤外線素子が人体(37℃)の発する遠赤外線の変化を感知。フレネルレンズで検知範囲を設定(120°・5〜8m程度)。人が動いているときのみ感知(静止していると動作しにくい)。感知後のタイマーで一定時間(30秒〜数分)点灯継続後、自動消灯。

【光電式自動点滅器(正答エの内容)との混同注意】光電式は「明るさ(照度)」を検知して昼夜で動作切替。人感式は「人体(動体)」を検知。両者の見た目は似ているが用途が全く異なる。写真鑑別では配線ボックスへの取り付け位置(天井向き=人感センサー・外向き=光電式)や形状で区別。

【電験三種・第一種への展開】第一種電気工事士の照明設備設計では各種センサースイッチの特性・選定・施工が試験範囲。照明制御システム(BEMS連携・スケジュール制御・初期照度補正)との組み合わせが現代の省エネ照明設計の核心。電験三種「機械」では照明工学の基本量(光束lm・照度lx・光度cd・輝度cd/m²)の計算問題が出題される。

この問題の根拠出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17(一般財団法人 電気技術者試験センター)
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は一般財団法人 電気技術者試験センターが公表した過去の試験問題です(同センターの公式FAQにより教育目的での利用は許諾・使用料不要。図・写真も同センターの公表問題から掲載)。解説は合格ナビが作成しています。 根拠・出典:出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問17(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づき、段差のある3段階の解説を作成しています。