行政書士

行政書士の模試の使い方本番形式の通し演習と、足切りからの見直し方

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

行政書士の模試を本番の数週間前に使うコツ。13〜16時・法令等46題と基礎知識14題の形式、122点・24点・180点の基準、時間配分と記述式の練習、足切りから直す復習の順番、11月8日までの予定を整理します。

目次
  1. 行政書士の模試は、本番の数週間前に何のために使うか
  2. 行政書士試験の本番の形式を、センターの数字で確認する
  3. 合格基準点の練習:122点・24点・180点を模試の採点に置き換える
  4. 時間配分と記述式を練習する(当サイトの考え方)
  5. センターが公表している過去の試験問題を、模試として使う
  6. 当サイトの無料模試(/gyousei-shoshi/mogi)でできること・できないこと
  7. 模試の復習:足切りの確認から始め、直す順番を決める(当サイトの考え方)
  8. 今日(10月11日)から11月8日までの予定(当サイトの考え方)
  9. まとめ
結論:行政書士の模試は、点数を出すためではなく、本番と同じ条件で「時間」「足切り」「記述式」の手順を一度通してみるために使います。令和8年度の本番は2026年11月8日(日)の13時〜16時で、法令等46題(5肢択一式・多肢選択式・記述式)と基礎知識14題を解きます。令和7年度の基準は、法令等122点以上・基礎知識24点以上・全体180点以上(300点満点)でした。復習は総得点より先に、この3つのどこが基準を割ったかを見ます(当サイトの考え方)。

合格ナビの行政書士の問題は500問(法令等の5科目452問・基礎知識48問)で、すべて当サイトが作った問題です(本試験の問題文は使っていません。2026-10-11 集計)。当サイトの無料模試は、そのうち択一54問を3時間で解く練習版で、センターが実施する試験ではなく、記述式と多肢選択式も含みません。

知りたいことこの記事の答え見る場所
本番の形式は?13時〜16時、法令等46題+基礎知識14題下の「本番の形式」
基準は何点?令和7年度は122点・24点・180点「合格基準点の練習」
時間と記述式は?3時間の使い方の例と、記述式の練習の組み方「時間配分と記述式」
使える教材は?センター公表の過去の試験問題(令和2〜7年度)「センターが公表している過去の試験問題」
当サイトの模試は?択一54問・3時間・自作問題「当サイトの無料模試」
復習は?足切りの確認、ミスの分類、直す順番「模試の復習」
11月8日までは?週ごとの予定と、センターの日程「今日から11月8日までの予定」

行政書士の模試は、本番の数週間前に何のために使うか

当サイトの考え方として、本番の数週間前に模試で確かめたいことは3つです。知識を増やすためというより、本番の手順を一度通して、直せるところを見つけるために使います。

  • 形式のリハーサル:13時〜16時の3時間、法令等と基礎知識、択一・多肢選択・記述式という並びを、一度通して解く
  • 足切りの確認:法令等・基礎知識・全体の3つの基準を、区分ごとに採点して見る
  • 時間配分と記述式の練習:どの問題にどれだけ時間を使うかを、実際に測る

模試の点数は、本番の点数や合否を示すものではありません。問題の難しさも配点も模試ごとに違いますし、本番の合格基準は、試験問題の難易度を評価して補正的措置が加えられることがあります(後述)。模試では点数そのものより、どの区分で・どんな種類のミスが出たかを持ち帰るのが目的です。

行政書士試験の本番の形式を、センターの数字で確認する

模試を本番に近づけるために、まずセンターが公表している形式を確認します。

項目内容
試験日令和8年11月8日(日)
集合・着席午後0時20分までに受験番号の座席に着席(入室は午前11時50分から)。午後0時30分から受験上の注意事項の説明
試験時間午後1時から午後4時まで(3時間)
法令等46題。憲法・行政法・民法・商法・基礎法学から出題。令和7年度は5肢択一式40問・多肢選択式3問・記述式3問
基礎知識14題(5肢択一式)。一般知識、行政書士法等の諸法令、情報通信・個人情報保護、文章理解から出題
記述式「40字程度で記述するもの」を出題
法令の基準日令和8年4月1日現在施行されている法令に関して出題
令和8年度 試験日時と形式:令和8年11月8日(日)午後1時〜4時。法令等46題(択一式・記述式)、基礎知識14題(択一式)、記述式は40字程度。法令は令和8年4月1日現在施行のもの。最終確認日:2026-10-11。出典:行政書士試験研究センター 令和8年度行政書士試験のご案内、試験の概要。

令和7年度の配点は、センターの合否判定基準で次のとおりです。令和8年度の試験案内には、配点(形式ごとの点数)の記載がありません(2026-10-11 時点)。合否通知書に配点・合格基準点・得点が記載されると書かれているため、模試の採点では令和7年度の配点を使うのが現実的です。

区分形式出題数満点
法令等5肢択一式(1問4点)40問160点
法令等多肢選択式(1問8点・空欄ア〜エ1つにつき2点)3問24点
法令等記述式(1問20点)3問60点
法令等計46問244点
基礎知識5肢択一式(1問4点)14問56点
合計60問300点

出典:行政書士試験研究センター 令和7年度行政書士試験合否判定基準。

基礎知識の内容は、センターの試験の概要で「令和6年度試験から適用」とされています。基礎知識の足切りを模試で練習するときは、この範囲に合う年度(令和6年度以降)の問題を中心にすると、現在の出題範囲に近い形で確認できます。

合格基準点の練習:122点・24点・180点を模試の採点に置き換える

令和7年度の合否判定基準は、次の3つの要件のいずれも満たした者を合格としています。

要件令和7年度の基準点満点に対する割合
法令等の得点122点以上244点の50%
基礎知識の得点24点以上56点のうち6問分(4点×6)
試験全体の得点180点以上300点の60%

令和8年度の試験案内は、合格基準を点数ではなく割合(法令等は満点の50%以上、基礎知識は満点の40%以上、試験全体は満点の60%以上)で示し、「合格基準については、試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります」と注記しています。合格基準点は令和9年1月27日にセンターのホームページで公表されると書かれています。

行政書士試験の合格基準点:令和7年度は法令等122点以上・基礎知識24点以上・全体180点以上。令和8年度は満点の50%・40%・60%以上で、補正的措置を加えることがある。令和8年度の合格基準点は令和9年1月27日に公表。最終確認日:2026-10-11。出典:行政書士試験研究センター 令和7年度行政書士試験合否判定基準、令和8年度行政書士試験のご案内。

基礎知識の満点56点の40%は22.4点ですが、択一は1問4点のため、5問正解の20点では届かず、6問正解の24点が最小です(当サイトの計算)。

模試の採点では、次の点に気をつけます(以下は当サイトの考え方と計算です)。

  • 基礎知識は単独で判定する:法令等でどれだけ取れても、基礎知識が6問に届かなければ基準を満たしません。模試でも、基礎知識の正答数を最初に数えます
  • 法令等は「択一だけ」で読まない:択一が31問正解(124点)なら、多肢選択式と記述式が0点でも122点を超えます。逆に、択一が25問正解(100点)なら、多肢選択式と記述式の合計で22点以上が要ります
  • 記述式は、0点と満点の両方で計算する:記述式の採点基準は、センターの試験案内・よくある質問には記載がありません(2026-10-11 時点)。そのため、模試では自分の記述式の点数を決め打ちせず、「記述式が0点だったら」を基準に置いて足切りを見ると、安全側の確認になります

記述式の得点を仮定したとき、全体180点のうち、記述式以外(択一・多肢選択式・基礎知識。満点240点)で必要になる点数は次のとおりです(当サイトの計算。法令等と基礎知識の足切りは別に満たす必要があります)。

記述式の得点(仮定)記述式以外で必要な点数240点に対する割合
0点180点75%
20点160点約66.7%
40点140点約58.3%
60点120点50%

なお、令和8年度の試験案内には、「択一式問題の採点を完了した段階で合格基準を満たしていないと認められる場合には、記述式問題の採点を行わないことがあります」とも書かれています。記述式の得点を当てにする前に、択一・多肢選択式・基礎知識で基準に近づけておくことが前提になります。配点と科目ごとの考え方は行政書士の点数配分で、基礎知識の足切りは行政書士の一般知識(基礎知識)対策で詳しく扱っています。

時間配分と記述式を練習する(当サイトの考え方)

センターの試験案内には、問題ごとの時間配分の記載がありません(2026-10-11 時点)。模試で実際に測って、自分用の目安を決めておきます。センターが示している当日の条件のうち、時間配分に関わるものは次のとおりです。

  • 時計は自分の腕時計だけ:試験室内に時計の用意はなく、腕時計または懐中時計1個に限られます。置時計は不可で、スマートウォッチなど計算機能・通信機能のある腕時計も使えません。アラーム機能は事前に解除しておく必要があります。模試も、本番と同じ腕時計で測るのが確実です
  • 退室できない時間帯:試験開始から午後2時30分まで、そして試験終了前10分間は退室できません
  • 筆記具:BかHBの黒鉛筆またはシャープペンシルと、プラスチック消しゴム
  • 答案用紙の記入:氏名・生年月日・受験番号が正しく記入やマークされていないと採点できず、欠席者とみなされます

持ち物と当日の流れの全体は、行政書士の試験日・持ち物にまとめています。

時間配分の例を、180分を使い切る形で置くと次のようになります。これは当サイトの考え方の一例で、センターが示した配分ではありません。通し演習の実測値に置き換えて使ってください。

区分時間の例1問あたり
記述式3問35分約12分
多肢選択式3問15分5分
法令等の5肢択一式40問85分約2分10秒
基礎知識14問25分約1分50秒
マークの転記・見直し20分

記述式は、40字程度で書く練習を本番の時間感覚で行います。令和7年度の記述式の正解例は、センターが「試験問題の正解」のページで公表しており、3問それぞれに字数(36字・42字・43字)が付いています。採点基準や部分点については、センターの試験案内・よくある質問・合否判定基準に記載がありません(2026-10-11 時点)。自己採点は点数に換算せず、「結論」「根拠」「主体」などの要素が入っているかで見るのが無理のない方法です。書き方の型は記述式の部分点・自己採点の考え方と記述式の書き方テンプレにまとめています。

センターが公表している過去の試験問題を、模試として使う

本番形式の通し演習には、行政書士試験研究センター自身が公表している過去の試験問題を使えます。センターの過去の試験問題と正解には、令和2年度から令和7年度までの試験問題と正解が掲載されています。ただし、著作権の関係で、令和7年度は問題1・58〜60が掲載されていません(年度ごとの範囲は、行政書士の過去の試験問題に表で整理しています)。

センターが公開している過去の試験問題:令和2年度〜令和7年度の試験問題と正解。令和7年度は問題1・58〜60を掲載していない。最終確認日:2026-10-11。出典:行政書士試験研究センター 過去の試験問題と正解。

令和7年度の問題は、問題1〜40が法令等の5肢択一式、問題41〜43が多肢選択式、問題44〜46が記述式、問題47〜60が基礎知識の5肢択一式という並びです。問題1・58〜60が掲載されていないため、この年度を通しで解くと56問(法令等45問・基礎知識11問)になります。掲載されていない4問は採点できないので、点数は122点・24点・180点の基準と単純には比べられません。足切りの確認は、全60問がそろう基準ではなく「掲載分のうち何問落としたか」を見る目安として使ってください(当サイトの考え方)。掲載されていない問題は、センターのページからは見られません。

センターのページには、答案用紙(マークシート)の掲載がありません(2026-10-11 時点)。解くときは、問題の表紙にある注意事項(氏名・受験番号・生年月日の記入とマーク、択一は1つだけ選ぶ、記述式は答案用紙裏面のマス目に書く)を読んで、自分で解答用のメモ欄を作ると、転記の手順も含めて練習できます。

令和8年度の試験問題の公表時期は、次のとおりです。

令和8年度試験の問題と正解の公表:試験問題(著作権に関係するものを除く)は令和8年11月16日(月)以降、正解等は令和9年1月27日(水)の合格発表日以降に、センターのホームページで公表。最終確認日:2026-10-11。出典:行政書士試験研究センター 令和8年度行政書士試験のご案内。

つまり、令和8年度の問題は本番が終わってからでないと見られません。本番前の通し演習は、令和7年度以前の公表分で行うことになります。古い年度の問題は、その後の法改正で前提が変わっている場合があるため、解説を読むときは改正の前後を確かめてください。

当サイトの無料模試(/gyousei-shoshi/mogi)でできること・できないこと

当サイトの行政書士 本番形式 模試モードは、本試験の択一部分だけを再現した練習版です。画面とプログラムで確認した内容は次のとおりです(2026-10-11 時点)。

項目内容
問題数計54問(法令等の択一40問+基礎知識14問)
法令等の内訳行政法19問・民法9問・憲法5問・商法会社法5問・基礎法学2問(当サイトが設定した配分)
出題の方法始めるたびに、科目ごとの問題からランダムに抜き出す
時間3時間のカウントダウン。0になると自動で採点
解答中提出するまで正誤は表示されない。選び直しができ、未解答は不正解として扱われる。「ここまでで採点する」で途中でも採点できる
判定法令等(5科目まとめて)50%以上、基礎知識40%以上、全体60%以上のすべてを満たすと「合格」表示。問数では法令等20問・基礎知識6問・全体33問が基準
結果区分ごとの正答数・基準・全問の正誤、各問の3段階の解説(初級・標準・上級)
記録結果はお使いの端末のブラウザ内に記録される。会員登録は不要
含まないもの多肢選択式、記述式

使うときに、次の点を押さえてください。

  • 問題は当サイトの自作です。本試験の問題文は使っていません。センターが実施・監修したものではなく、公式の模擬試験でもありません
  • 判定の「50%・40%・60%」は、センターの合格基準の割合を、択一54問の正答率に置き換えたものです。本試験は多肢選択式と記述式を含む点数(令和7年度は122点・24点・180点)で判定するため、この画面の「合格」は本番の合否を示しません。たとえば法令等で20問正解は80点分にあたり、本番の122点にはあと42点(多肢選択式と記述式の分を含む)が必要になります
  • 使いどころは、択一の手順と足切り(特に基礎知識の6問)の確認です。多肢選択式と記述式は、前の節のセンターの過去の試験問題で別に練習します

科目ごとに時間を区切って解きたいときは、無料の演習モードが使えます。科目を選び、10問・20問・全部から出題数を選んで、1問ごとに正誤と3段階の解説を確認できます。基礎知識で6問に届かなかったときの練習先として使えます。

模試の復習:足切りの確認から始め、直す順番を決める(当サイトの考え方)

復習は、次の順で進めます。総得点を眺める前に、まず区分ごとに採点し直します。

  • 手順1:区分ごとに採点する:法令等、基礎知識、全体の3つに分けて点数を出す(配点は令和7年度のものを使う)
  • 手順2:足切りを判定する:基礎知識が6問(24点)に届いたか、法令等が122点の水準に届いたか、全体が180点の水準に届いたか。記述式は0点と満点の両方で計算する
  • 手順3:間違えた問題を、原因で分ける:下の表のとおり
  • 手順4:直す順番を決める:下の「直す順番」のとおり

間違えた問題の分け方と、直し方は次のとおりです。

原因例直し方
知識不足条文・判例・定義を知らなかった根拠の条文や判例を確認し、問題ごとにメモを1行書く
読み違い「誤っているもの」を「正しいもの」と読んだ、主語を取り違えた設問の指示(正しい/誤っている、いくつあるか)に印を付ける手順を決める
時間切れ最後の数問を解けなかった時間配分の例を自分の実測値に直し、後回しにする問題の基準を決める
マーク・転記のミス解答欄のずれ、記入漏れ、未マーク解くたびにマークするか、まとめて転記するかを決め、転記の見直し時間を確保する

直す順番は、次のように考えます。

  • 第1に、基礎知識の足切り:基礎知識は6問に届かなければ、他の区分で補えません(3つの要件のいずれも満たす必要があるため)。基礎知識で落とした問題を、先に原因で分けます。基礎知識の論点別問題は基礎知識の問題(48問)で解けます(2026-10-11 集計)
  • 第2に、「知っていたのに落とした」ミス:読み違い・時間切れ・マークのミスは、手順を直すと点が戻りやすい種類です。新しく覚える量が増えないため、直前期に向いています
  • 第3に、2択まで絞れて外した問題:根拠の条文や判例を確認すれば、次は拾える可能性があります
  • 後回しにするもの:選択肢のどれも手がかりがなかった問題は、残りの日数が少ないなら、新しい範囲として広げずに印だけ付けておきます

模試で見つけた弱点は、科目別の論点別問題で補います。科目ごとの問題は行政書士の問題(科目別)から選べます。

今日(10月11日)から11月8日までの予定(当サイトの考え方)

今日10月11日(日)から本番まで4週間です。次の表の左2列は当サイトの考え方で、右の列はセンターの試験案内(令和8年度)が示している日程です。

期間やること(当サイトの考え方)センターが示している日程
10/11(日)〜10/17(土)1回目の通し演習。13時〜16時に、腕時計・黒鉛筆で、センターの令和7年度の問題(掲載分)を解く。復習は足切りの確認とミスの分類まで
10/18(日)〜10/24(土)当サイトの無料模試(択一54問)を3時間で解き、基礎知識の6問を確認。記述式は週に数問、40字程度で書く10/19(月)受験票の発送予定。試験場・受験番号を確認
10/25(日)〜10/31(土)2回目の通し演習(別の年度)。ミスの原因が前回と同じかを比べる10/26(月)を過ぎても受験票が届かない場合は、10/30(金)までにセンターへ連絡
11/1(日)〜11/7(土)最後の通し演習は11/1までに済ませる。新しい範囲に広げず、間違えた問題の見直しと持ち物・移動の確認、睡眠
11/8(日)本番12:20までに着席、13:00〜16:00。14:30までと終了前10分は退室不可
11/16(月)以降令和8年度の試験問題を公表(正解等は令和9年1月27日の合格発表日以降)
令和8年度 受験票の送付予定:受験票は令和8年10月19日(月)に発送する予定。10月26日(月)を過ぎても届かない場合は、10月30日(金)までに未着の連絡をすると再発行の受験票が発送される。最終確認日:2026-10-11。出典:行政書士試験研究センター 令和8年度行政書士試験のご案内。

週ごとの勉強時間の組み方は、行政書士の学習スケジュールに、試験日から数えた最後の5週間の表があります。通し演習の回数や間隔は、仕事や体力に合わせて変えてかまいません。

まとめ

  • 行政書士の模試は、点数を出すためでなく、本番と同じ条件で時間・足切り・記述式の手順を通すために使う(当サイトの考え方)
  • 本番は令和8年11月8日(日)13時〜16時。法令等46題と基礎知識14題で、令和7年度の基準は122点・24点・180点(300点満点)
  • 通し演習には、センターが公表している令和2〜7年度の試験問題が使える。令和7年度は問題1・58〜60が掲載されていないので、その年度の点数は基準と単純には比べない
  • 当サイトの無料模試は、自作問題の択一54問・3時間の練習版。記述式と多肢選択式は含まず、画面の「合格」は本番の合否ではない
  • 復習は、基礎知識の6問、法令等、全体の順に足切りを見て、ミスを原因で分け、手順で直せるものから直す
  • 11月8日までは、1週間に1回ほどの通し演習と見直しで組み、直前の1週間は新しい範囲に広げない

よくある質問

Q行政書士の模試は、本番の何週間前から受ければよいですか?

センターの案内には、模試を受ける時期の記載がありません(2026-10-11 時点)。当サイトの考え方としては、本番の4週間前ごろから1週間に1回ほど、本番と同じ13時〜16時の3時間で通して解き、そのたびに足切りの確認とミスの分類を行う形をおすすめします。令和8年度の本番は11月8日(日)で、この記事を書いた10月11日(日)はちょうど4週間前です。最後の通し演習は本番の1週間前までに済ませ、直前の1週間は新しい範囲に広げず、間違えた問題の見直しに使う組み方です。

Q模試の点数が基準に届かなかったときは、どう考えればよいですか?

当サイトの考え方としては、総得点よりも、法令等・基礎知識・全体の3つの基準のどこを割ったかを先に見ます。令和7年度の基準は法令等122点以上、基礎知識24点以上、全体180点以上で、いずれも満たす必要があります。模試は問題の難しさも配点も本番と同じではないため、模試の点数がそのまま本番の合否を示すわけではありません。基準を割った区分のミスを「知識不足」「読み違い」「時間切れ」「マーク・転記のミス」に分け、点が戻りやすいものから直します。

Q当サイトの無料模試は、本試験と同じ問題ですか?

いいえ。当サイトの行政書士の問題は、すべて当サイトが作った問題です。本試験の問題文は使っていませんし、行政書士試験研究センターが実施する試験でもありません。無料の模試(/gyousei-shoshi/mogi)は、法令等の択一40問と基礎知識14問の計54問を3時間で解く形式で、本試験にある多肢選択式と記述式は含みません。

Q行政書士試験研究センターは、模擬試験を実施していますか?

センターのトップページ、令和8年度試験のご案内、試験の概要、試験・申込手続きと試験当日についてのよくある質問、過去の試験問題のページには、センター自身が実施する模擬試験の記載がありません(2026-10-11 時点)。センターが公表しているのは、令和2年度から令和7年度までの試験問題と正解(著作権の関係で一部の問題を除く)です。これらは本番形式の通し演習に使えます。

Q令和8年度の試験問題は、いつ見られますか?

令和8年度の試験案内によると、試験問題(著作権に関係するものを除く)は令和8年11月16日(月)以降に、正解等は令和9年1月27日(水)の合格発表日以降に、センターのホームページで公表されます。試験案内は、行政書士試験問題をSNSに投稿するなど、インターネット上に掲載することをお控えくださいとしています。

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法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月11日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

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