社労士の模試(模擬試験)は、各予備校が本試験に似た形式で実施する演習です。受ける時期・回数・日程は各予備校の公式ページで確認する必要があります。模試の前後で合格ナビの科目別演習をどう使うか、過去問(本試験の過去問)との違いも含めて整理します。
目次
結論:社労士の「模試」(模擬試験)は、各予備校が本試験に似た形式・難易度で実施する演習で、本試験そのものではありません。実施時期・回数・申込方法は予備校ごとに異なるため、正確な情報は各予備校の公式ページで確認してください。この記事では模試の位置づけと、模試の前後で合格ナビの科目別演習(論点別問題)をどう組み合わせるかを整理します。価格の比較や、どの予備校がよいかの推奨は行いません。
模試・過去問・論点別問題の違い
| 種類 | 内容 | 入手先 |
|---|---|---|
| 模試(模擬試験) | 予備校が本試験に似た形式で作成する模擬問題 | 各予備校(申込・会員登録が必要なことが多い) |
| 過去問 | 過去の本試験で実際に出題された問題 | 社会保険労務士試験オフィシャルサイト(試験問題・正答の発表) |
| 論点別問題(当サイト) | 本試験の出題論点をもとにした合格ナビの自作問題 | 合格ナビ(会員登録不要) |
当サイトの問題は本試験問題の転載ではなく、出題論点をもとにした合格ナビの自作問題です。模試・過去問とは異なる位置づけとして使い分けてください。
令和8年度社会保険労務士試験の日程:第58回(令和8年度)試験は申込受付期間 4月13日(月)〜5月31日(日)、試験日 8月23日(日)、合格発表日 10月1日(木)。最終確認日:2026-10-02。出典:全国社会保険労務士会連合会試験センター 社会保険労務士試験オフィシャルサイト。
予備校の模試にはどんなものがあるか(公式ページの記載事実)
当サイトは特定の予備校・サービスを推奨したり、順位づけしたりするものではありません。ここでは「模試」がどういう演習か分かるように、公式ページに書かれている事実の一例を確認します。
スタディング社労士講座の公式ページ(studying.jp)には、「合格模試」という名称の模試があり、「本番と同形式で予行演習!その場で採点・解説の確認ができる」と説明されています。コース一覧では、合格模試が含まれるコースと含まれないコースが分かれています(価格は本記事では扱いません)。出典:スタディング 社会保険労務士講座(2026-10-02 時点)。
模試の実施回数・日程・申込方法は予備校ごとに異なり、年度によっても変わります。検討する際は、各予備校の公式ページで最新の情報を確認してください。
模試の前にやること:科目別の演習で基礎を固める
社労士試験の合格基準点は、選択式試験(8科目)と択一式試験(7科目)のそれぞれの総得点と、それぞれの科目ごとに定められ、いずれかが合格基準点に達しない場合は不合格となります(出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト 試験の概要、2026-10-02 時点)。1科目でも基準点を割ると不合格になるため、模試を受ける前に、苦手な科目を残さないよう科目別に演習しておくことが実務上は重要です。選択式と択一式の違いは社労士試験の選択式とは?択一式との違い、合格基準の補正は社労士試験の救済(合格基準の補正)で確認できます。
科目別の演習は、以下のように会員登録なしで解けます。
模試を受けたあと:間違えた科目を重点的に復習する
模試は「今の実力を本試験形式で測る」ための演習です。模試を受けたあとは、基準点を下回った科目や、繰り返し間違えた論点を重点的に復習する使い方が実務的です。合格ナビの論点別問題は分野別に絞って解けるため、模試で見つかった弱い科目だけを解き直すことができます。
過去問だけで模試を代用できるか
模試は本試験の「出題形式・時間配分に慣れる」ことを目的にしているため、過去問演習だけでは得にくい経験(時間を計って通しで解く、本試験に近い難易度で解く)を補う役割があります。一方で、過去問や論点別問題は「どの論点がどう問われるか」を知るために使います。どちらか一方で代用するのではなく、役割の違いを踏まえて組み合わせるのが実務的です。
まとめ:模試・過去問・論点別問題は役割が違う
- 模試:予備校が作る模擬問題。本試験の形式・時間配分に慣れるために使う。実施時期・回数は予備校の公式ページで確認する
- 過去問:過去の本試験で実際に出題された問題。出題の歴史を知るために使う
- 論点別問題(合格ナビ):出題論点をもとにした自作問題。会員登録なしで、苦手な科目を繰り返し演習するために使う
よくある質問
Q社労士の模試はいつ受けるのがよいですか?
模試の実施時期・回数は予備校ごと・年度ごとに異なるため、受講を検討する予備校の公式ページで確認してください。模試を受ける前に科目別の演習で基礎を固め、模試の後に間違えた科目を重点的に復習する、という使い分けが一般的です。
Q社労士試験の模試と過去問はどう違いますか?
模試(模擬試験)は、各予備校が本試験に似た形式・難易度で作成する模擬問題です。過去問は、過去の本試験で実際に出題された問題です。模試は「今の自分の実力を本試験形式で測る」ため、過去問は「過去にどの論点がどう問われたかを知る」ために使う、という役割の違いがあります。
Q社労士試験は模試の結果が悪いと不合格になりますか?
模試の結果で本試験の合否が決まることはありません。本試験の合格基準点は、選択式・択一式それぞれの総得点と科目ごとに定められ、いずれかに達しないと不合格になります(試験センター公式サイトの試験概要)。模試で基準点を下回った科目があれば、本試験までにその科目を重点的に復習する材料として使うのが実務的な使い方です。
法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月2日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

