電験三種

キュービクルとは?高圧受電設備の機器と保護電験三種の電力・法規で押さえる点

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

キュービクルは、高圧受電設備の機器を金属製の箱にまとめて収めた設備を指す通称です。避雷器・負荷開閉器・遮断器・計器用変成器・進相コンデンサの役割、地絡・過電流の保護、点検の種類を整理し、電験三種の電力・法規で問われた高圧受電設備の問題(令和4〜8年度)と、告示・解釈の条文を解説します。

目次
  1. キュービクルの中身:高圧受電設備の主な機器
  2. 保護:過電流・地絡と継電器
  3. 条文でみる:解釈の第21条・第37条・第15条
  4. 停電作業と点検:令和4年度下期 問9・令和8年度上期 問10(法規)
  5. 試験での問われ方:令和4年度上期〜令和8年度上期の電力・法規
  6. 間違えやすいポイント
  7. まとめ
結論:キュービクルとは、高圧(6 600 V など)で電気を受ける設備(高圧受電設備)の機器を、金属製の箱にまとめて収めたものを指す通称です。ビルや工場などで、電力会社から高圧で受けた電気を、変圧器で低圧(100 V・200 V など)に下げて使うために設置されます。中には、避雷器・開閉器・遮断器・計器用変成器・変圧器・進相コンデンサなどが収められます(ここまで当サイトの説明)。電気技術者試験センターが公表した電験三種の令和4年度上期〜令和8年度上期の問題文には「キュービクル」の記載がありません(2026-10-09 時点)。この期間には、「高圧受電設備」の機器・単線結線図・保護・停電作業・保守点検・絶縁耐力試験が、電力と法規で出題されています(後半の表)。

この記事は、「キュービクルとは何か」を調べている方にも、電験三種の準備をしている方にも読めるように、はじめに高圧受電設備の中身を整理し、後半で試験の問われ方と条文を扱います。個別の建物のキュービクルの点検・更新・交換の要否を当サイトが判断することはできません。設備の点検や保安の相談は、設置者、その設備の電気主任技術者(外部委託の場合は、点検を受託する者)にしてください。電気主任技術者の制度は電気主任技術者とはにまとめています。

試験センター非提携:本サイトは一般財団法人 電気技術者試験センターと一切関係ありません。試験の出題・資料は、出典を示して内容を紹介しています。製品名やメーカーは扱いません。
電力・法規の試験科目の内容:電気技術者試験センターの第三種電気主任技術者の試験概要は、電力の科目の内容を「発電所、蓄電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む。)の設計及び運用並びに電気材料」、法規の科目の内容を「電気法規(保安に関するものに限る。)及び電気施設管理」と示しています。最終確認日:2026-10-09。出典:電気技術者試験センター 第三種電気主任技術者の試験概要。

キュービクルの中身:高圧受電設備の主な機器

次の表は、高圧受電設備に使われる主な機器の役割です。令和6年度下期 電力 問11のうち、センターの解答に照らして誤りではない選択肢の内容を土台に、当サイトが整理しました(設備の構成は、設備ごとに違います)。

機器(略号)役割センターの問題での記述(令和6年度下期 電力 問11)
避雷器(LA)雷や開閉による異常電圧が侵入したとき、大地に放電させる。A種接地工事を施す受電設備の引込口などに設置される、と示された
高圧交流負荷開閉器(LBS)負荷電流、変圧器の励磁電流、線路電流など、定格電流以下の電流を開閉する負荷開閉器の定格電流以下の開閉に使用する、と示された
遮断器(CB)事故電流など、異常時の電流を遮断する(当サイトの説明)遮断器(CB)を「機器の点検・修理の際,その部分を電源から開放し,あるいは回路の接続を変更する目的で用いる」とした(3)が、誤りの選択肢(センターの解答は(3))
計器用変成器(VCT)受電電圧と使用電流を、扱いやすい低電圧・小電流に変換する。電力量計と組み合わせて、取引電力量を計量するそのように示された
高圧進相コンデンサ(SC)進み力率の無効電力を消費(遅れ無効電力を供給)し、力率を改善するそのように示された

出典:令和6年度下期 電力 問11、解答。センターの解答が示すのは、(3)が誤りの選択肢であることです。(3)の内容(点検・修理の際に電路を電源から切り離す、回路の接続を変更する)は、断路器の用途にあたります(当サイトの説明)。断路器(DS)は、令和4年度下期 法規 問9の全停電作業の手順にも出てきます(後述)。避雷器の機能と施設の記述は、第一種電気工事士の公表問題で整理した避雷器(LA)とはで扱っています。

単線結線図で見る:令和7年度下期 法規 問10

令和7年度下期 法規 問10は、高圧受電設備の単線結線図の一部(3φ3W 6 600 V)の空白(ア)〜(ウ)に入る機器・計器を選ぶ問題で、センターの解答は(5)でした。(ア)が地絡継電器、(イ)が過電流継電器、(ウ)が力率計です。図の確認は、センター公表の問題PDFで行えます。出典:令和7年度下期 法規 問10、解答。

保護:過電流・地絡と継電器

高圧受電設備では、短絡や過負荷には過電流継電器、地絡(電路が大地とつながる事故)には地絡継電器、というように、継電器を使って事故を検出し、遮断器や開閉器を動作させます(当サイトの説明)。令和7年度下期 電力 問7は、6.6 kV非接地方式配電線と高圧受電設備の保護の記述のうち、誤っているものを選ぶ問題で、センターの解答は(3)でした。選択肢のうち、高圧受電設備の地絡保護に関するものは、次の2つです(ほかの3つは配電線・配電用変電所の保護の記述)。

  • 地絡保護装置は、零相変流器で零相電流を検出して動作させる地絡過電流継電器や、接地用変圧器で零相電圧を検出し、零相電流と組み合わせて動作させる地絡方向継電器が用いられる((1)。センターの解答に照らして誤りではない記述)
  • 地絡過電流継電器は無方向性のため、構内の高圧ケーブルのこう長が短い場合は、外部事故時に大きな零相電流が流れて不要動作することがある((3)。センターの解答が示す誤りの記述)

センターの解答が示すのは、(3)が誤りの選択肢であることです。当サイトの説明では、(3)の「短い場合」の部分が実際の関係と逆で、構内の高圧ケーブルのこう長が長く、対地静電容量が大きいほど、外部事故時に流れる零相電流が大きくなり、不要動作が起こりやすくなります。出典:令和7年度下期 電力 問7、解答。

条文でみる:解釈の第21条・第37条・第15条

電気設備の技術基準の解釈(令和7年11月20日改正の版。以下「解釈」)には、「キュービクル」の記載がありません(2026-10-09 時点)。高圧受電設備の機器は、機器ごとの条文で読みます。

条文内容(要点)高圧受電設備との対応(当サイトの整理)
第21条(高圧の機械器具の施設)高圧の機械器具は、各号のいずれかにより施設する。ただし、発電所・蓄電所・変電所・開閉所・これらに準ずる場所に施設する場合は除く。第一号は、屋内であって取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所、第四号は、コンクリート製の箱又はD種接地工事を施した金属製の箱に収め、かつ、充電部分が露出しないように施設すること機器を金属製の箱に収める施設方法は、第四号にあたる。第一号など、ほかの方法も各号にある
第37条第1項第三号・第3項高圧架空電線路から電気の供給を受ける受電電力が500 kW以上の需要場所の引込口(又はこれに近接する箇所)には、避雷器を施設する(第2項に例外)。避雷器にはA種接地工事を施す(第3項ただし書あり)引込口の避雷器(LA)
第15条(高圧又は特別高圧の電路の絶縁性能)高圧又は特別高圧の電路(第13条各号に掲げる部分、次条(第16条)に規定するもの及び直流電車線を除く。)のうち、最大使用電圧が7 000 V以下の交流の電路は、最大使用電圧の1.5倍の交流電圧を、電路と大地との間(多心ケーブルでは心線相互間と心線と大地との間)に連続して10分間加えたとき、これに耐える性能を有すること(第一号・15-1表。ケーブルを使用する交流の電路では、第二号の直流電圧による方法もある)高圧受電設備の高圧電路の絶縁耐力試験(変圧器などの機械器具の電路は第16条)

出典:電気設備の技術基準の解釈第15条・第21条・第37条。第21条の「箱に収める」方法は、キュービクルの定義ではなく、高圧の機械器具の施設方法の一つとして書かれたものです。

絶縁耐力試験の計算(令和6年度下期 法規 問13)

令和6年度下期 法規 問13は、受電電圧6 kV・契約電力500 kWの自家用電気工作物の受電設備で、周波数50 Hzの交流電源を使って高圧電路の絶縁耐力試験を行うときの(a)(b)です。高圧電路の最大使用電圧は6 900 V、3線一括した高圧電路と大地の間の静電容量は0.2 μFとされています。(a)の対地充電電流について、センターの解答は(4)の0.65 Aでした。当サイトの計算は次のとおりです。

  • 試験電圧:6 900 V × 1.5 = 10 350 V(解釈第15条の15-1表)
  • 充電電流:2π × 50 Hz × 0.2 μF × 10 350 V ≒ 314.16 × 0.2×10⁻⁶ × 10 350 ≒ 0.650 A
  • 検算:容量性リアクタンス = 1 ÷ (2π × 50 × 0.2×10⁻⁶) ≒ 15 915 Ω、10 350 V ÷ 15 915 Ω ≒ 0.650 A で一致

出典:令和6年度下期 法規 問13、解答。

停電作業と点検:令和4年度下期 問9・令和8年度上期 問10(法規)

令和4年度下期 法規 問9は、高圧受電設備の全停電作業の操作手順の空欄補充で、センターの解答は(3)でした。手順は、低圧側の配線用遮断器(MCCB)を全て開放→真空遮断器(VCB)を開放→地絡方向継電装置付高圧交流負荷開閉器(DGR付PAS)を開放→断路器(DS)を開放→断路器の電源側と負荷側を検電して無電圧を確認→高圧電路に接地金具等を接続して残留電荷を放電させた後、断路器の電源側に短絡接地器具を取り付けて接地→各開閉器に通電を禁止する表示をする、という流れです。出典:令和4年度下期 法規 問9、解答。この手順は、問題文が「操作手順の一例」と示すものです。実際の作業の手順は、設備の設置者・電気主任技術者が定めるものに従います。

令和8年度上期 法規 問10は、高圧受電設備の保守・点検の記述を問う問題(高圧受電設備規程による)で、センターの解答は(2)でした。日常巡視(日常随時、構内を巡視して運転中の電気設備を目視等で確認する)、定期点検、精密点検、臨時点検(電気事故その他の異常が発生したとき、又はそのおそれがあると判断したときに点検・測定・試験を行う)、保守(各種点検で異常があった場合などに内容に応じた措置を講じる)が並びます。出典:令和8年度上期 法規 問10、解答。

告示にある「キュービクル式」

電気事業法施行規則に基づく平成15年経済産業省告示第249号には、「キュービクル式」が出てきます(電気管理技術者の要件と、点検の頻度の定め)。電気技術者試験センターが公表した令和4年度上期〜令和8年度上期の問題文には、この告示の記載がありません(2026-10-09 時点)。また、この告示には「キュービクル式」の定義の記載がありません(2026-10-09 時点)。

条内容(要点)
第1条第2項実務期間の要件で、第1項第一号から第五号までの期間は、「設備容量が三百キロボルトアンペア以下のもの」「受電設備がキュービクル式であるもの」「主遮断装置が、高圧限流ヒューズと高圧交流負荷開閉器を組み合わせて用いる形式(PF・S形)のもの」の全ての設備条件に適合する需要設備の工事、維持又は運用に関する保安の監督に係る業務を行う場合には、それぞれ当該期間から1年を減じた期間とすることができる。詳しくは電気主任技術者の外部委託の記事で扱っています
第4条第九号点検の頻度。第七号に適合する需要設備であって、イ「受電設備がキュービクル式であるもの(屋内に設置するものに限る。)」、ロ「蓄電池設備又は非常用予備発電装置がないもの」の設備条件に適合するものは、三月に一回以上とされている。第七号は、設備条件(イ〜ニ)の全てに適合する信頼性の高い需要設備で設備容量が100キロボルトアンペア以下のもの又は低圧受電の需要設備、についての定め
告示249号のキュービクル式に関する定め:第1条第2項は、設備容量300キロボルトアンペア以下・受電設備がキュービクル式・主遮断装置がPF・S形の全てに適合する需要設備の保安の監督に係る業務を行う場合、第1項第一号から第五号までの実務期間から1年を減じた期間とすることができる。第4条第九号は、第七号に適合する需要設備で、受電設備がキュービクル式(屋内設置に限る)かつ蓄電池設備又は非常用予備発電装置がないものについて、点検の頻度を三月に一回以上とする。告示は令和8年10月1日の改正までを反映した版。最終確認日:2026-10-09。出典:経済産業省 平成15年経済産業省告示第249号。

個別の設備が、この条件に当たるかどうかは、当サイトでは判断できません。設備の設置者・電気主任技術者が、告示の本文で確認します。

試験での問われ方:令和4年度上期〜令和8年度上期の電力・法規

次の表は、センターが公表した令和4年度上期〜令和8年度上期(9回分)の電力・法規の問題のうち、問題文に「受電設備」の語がある問題を、当サイトが拾ったものです(当サイトの整理)。センターが公表したこの期間の問題文には、「キュービクル」の記載がありません(2026-10-09 時点)。

回科目・問内容(要点)
令和4年度下期法規 問9全停電作業の操作手順
令和5年度下期法規 問13受電設備を含む配電系統の保護協調((b))
令和6年度下期電力 問11高圧受電設備を構成する機器の記述
令和6年度下期法規 問13絶縁耐力試験の充電電流・試験装置の容量
令和7年度下期電力 問7高圧受電設備の地絡保護
令和7年度下期法規 問10高圧受電設備の単線結線図
令和8年度上期法規 問10高圧受電設備の保守・点検

このほか、「受電設備」の語はなくても、需要設備の地絡保護や区分開閉器(PAS)を扱った問題(令和5年度下期 法規 問11、令和6年度上期 法規 問10、令和7年度上期 法規 問10など)があります。

出典:センター公表の問題と解答(令和4年度下期 法規、令和5年度下期 法規、令和6年度上期 法規、令和7年度上期 法規、令和6年度下期 電力・法規、令和7年度下期 電力・法規、令和8年度上期 法規)。

出題の型は、(1)機器の役割・設置場所の記述、(2)単線結線図の空欄、(3)保護・停電作業・点検の手順、(4)絶縁耐力試験などの計算、に分けられます(当サイトの整理)。電力の問題は電力の問題一覧、法規の問題は法規の問題一覧から解けます。

間違えやすいポイント

  • キュービクルは通称です(当サイトの説明)。 令和4年度上期〜令和8年度上期の問題文では「高圧受電設備」と書かれ、令和6年度下期 電力 問11では機器が名前と略号(LA・LBS・CB・VCT・SC)で示されました。
  • 遮断器と断路器を取り違えない。 事故電流を遮断するのが遮断器、点検・修理の際に電路を電源から切り離すのが断路器です(当サイトの説明)。令和6年度下期 電力 問11では、遮断器(CB)の用途を点検・修理の際の開放や回路の接続の変更とした(3)が、誤りの選択肢でした。
  • 地絡過電流継電器の不要動作は、構内のケーブルのこう長が長く、対地静電容量が大きいほど起こりやすくなります(当サイトの説明)。 令和7年度下期 電力 問7では、「短い場合」に不要動作するとした(3)が、誤りの選択肢でした。
  • 絶縁耐力試験の試験電圧は、最大使用電圧が7 000 V以下の交流の電路では、最大使用電圧の1.5倍です(解釈第15条第一号・15-1表。変圧器などの機械器具の電路は第16条)。 6 900 Vの1.5倍で10 350 V、と計算します。

まとめ

  • キュービクルは、高圧受電設備の機器を金属製の箱にまとめて収めたものの通称(当サイトの説明)。中には、避雷器・負荷開閉器・遮断器・計器用変成器・進相コンデンサなどが収められる
  • 令和4年度上期〜令和8年度上期の問題文に「キュービクル」の記載はなく(2026-10-09 時点)、高圧受電設備の機器・結線図・保護・停電作業・点検・絶縁耐力試験が、電力と法規で問われている
  • 解釈(令和7年11月20日改正の版)に「キュービクル」の記載はなく、第21条(機器の施設)・第37条(避雷器)・第15条(絶縁性能)などで読む。告示249号には「キュービクル式」の語がある
  • 個別の設備の点検・更新は、設置者・電気主任技術者が判断する

よくある質問

Q高圧受電設備の避雷器(LA)は、どこに設置しますか?

令和6年度下期 電力 問11は、高圧受電設備を構成する機器の記述のうち誤っているものを選ぶ問題で、避雷器(LA)についての(1)「受電設備の引込口などに設置され,雷及び開閉などによる異常電圧が回路に侵入したとき,大地に放電させるものであり,A種接地工事が施されている」は、センターの解答((3)。(3)は遮断器の記述)に照らして、誤りではない選択肢です。電気設備の技術基準の解釈第37条第1項第三号は、高圧架空電線路から電気の供給を受ける受電電力が500kW以上の需要場所の引込口(又はこれに近接する箇所)に、避雷器を施設すると定めています(第2項に例外があります)。出典:令和6年度下期 電力、解答、電気設備の技術基準の解釈第37条。

Q地絡過電流継電器が、不要動作することがあるのは、どんなときですか?

令和7年度下期 電力 問7は、6.6 kV非接地方式配電線と高圧受電設備の保護の記述のうち誤っているものを選ぶ問題で、センターの解答は(3)でした。(3)は、地絡過電流継電器は無方向性のため、構内の高圧ケーブルのこう長が「短い」場合に、外部事故時に大きな零相電流が流れて不要動作することがある、という記述で、センターの解答はこれを誤りとしています。当サイトの説明では、構内のケーブルのこう長が長く、対地静電容量が大きいほど、外部事故時に構内から流れ出る零相電流が大きくなり、無方向性の地絡過電流継電器が不要動作しやすくなります。零相電圧も使う地絡方向継電器は、(1)の選択肢に地絡保護装置として挙げられています。出典:令和7年度下期 電力、解答。

Q高圧の機械器具を、金属製の箱に収めればよいのですか?

電気設備の技術基準の解釈第21条は、高圧の機械器具を、各号のいずれかにより施設することと定めています。第四号は、機械器具をコンクリート製の箱又はD種接地工事を施した金属製の箱に収め、かつ、充電部分が露出しないように施設すること、です。ただし、発電所・蓄電所・変電所・開閉所・これらに準ずる場所に施設する場合は、第21条の対象から除かれます(同条ただし書)。第一号(屋内で取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所)など、箱に収める以外の方法も各号にあります。出典:電気設備の技術基準の解釈第21条。

Q高圧受電設備の点検の種類には、何がありますか?

令和8年度上期 法規 問10は、高圧受電設備規程による保守・点検の記述のうち不適切なものを選ぶ問題で、日常巡視・定期点検・精密点検・臨時点検・保守の5つが選択肢に並び、センターの解答は(2)でした。各点検の周期は、規程の本文によります(問題文が「高圧受電設備規程による」と示しています)。出典:令和8年度上期 法規、解答。

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