登録販売者試験の出題範囲「試験問題の作成に関する手引き」の入手先、5章の構成と頁、令和7年4月版からの違いを、両方の版の本文を比べて整理しました。指定濫用防止医薬品、特定要指導医薬品、拘禁刑への表記変更などの頁つき。
目次
結論:登録販売者試験の出題範囲は、厚生労働省が公開する「試験問題の作成に関する手引き」で、現在の版は令和8年4月版です(令和4年3月作成・令和8年4月一部改訂)。同省のページから無料でPDFを入手できます。令和7年4月版との違いの中心は第4章で、指定濫用防止医薬品、特定要指導医薬品と「対面等」、刑罰の表記(懲役から拘禁刑)などが入りました。第4章の中ほどから後ろの頁は、令和7年4月版より最大11頁ずれています(2026-10-28時点・当サイト調べ)。
「手引きはどこで手に入るのか」「去年の版で勉強したが、今年の版とどこが違うのか」を、手引きそのものの本文で確かめたい人向けの記事です。市販のテキストを選ぶ基準は独学のロードマップの記事、第3章の覚え方は第3章(主な医薬品とその作用)の覚え方に分けています。この記事は、手引きという文書の入手先・構成・版の違いに絞ります。
違いの表は、厚生労働省のページから取得した令和8年4月版と令和7年4月版の本文(行番号なし版)を、当サイトで全文検索して比べたものです。修正履歴入りPDFで変更箇所の色づけも確かめました。表記の整理など細かい修正まで全部は載せていません。全体を見たい方は、下の入手先のPDFを使ってください。
手引きとは:試験範囲を決める厚生労働省の文書
登録販売者試験は、厚生労働省の登録販売者試験実施要領に基づいて、都道府県が実施します。実施要領は、出題範囲を次のように決めています(2(4))。
- 試験は、別途通知する「試験問題作成の手引き」から出題する
- 手引きは、必要に応じて原則として年1回改訂する
- 都道府県知事が試験の施行を公告した後に手引きが改訂された場合は、当該改訂部分に関する出題は行わない
また、試験問題は「試験問題作成の手引き」および「例題」に準拠して作成するとされています(3(3))。つまり、市販のテキストや問題集がどう書いていても、出題範囲の原本は手引きです。
手引きの版:令和8年4月版(令和4年3月作成、令和8年4月一部改訂)。厚生労働省のページに、行番号つき・行番号なし・令和7年4月版からの修正履歴入りの3つのPDFが掲載されている。最終確認日:2026-10-28。出典:厚生労働省 登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)。
入手先と3種類のPDF
厚生労働省の「登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」のページに、3つのPDFが並んでいます(2026-10-28時点)。
| 厚生労働省のページでの表記 | 使いどころ | |
|---|---|---|
| 1 | 試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)[4.6MB] | 行番号つきの本文 |
| 2 | 試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)(行番号なし)[3.8MB] | 通して読む用。当サイトが頁を示すときは、この版に印刷された頁番号 |
| 3 | (参考)令和7年4月版からの修正履歴入り[4.9MB] | 令和7年4月版で勉強した人が、変更箇所を確かめる用 |
令和7年4月版より前の手引きは、同省のこれまでの登録販売者試験の作成に関する手引きのページにあります。令和7年度版(令和7年4月)、令和6年度版、令和5年度版、令和4年度版(令和4年3月)が並び、各版に行番号つき・行番号なし・前の版からの修正履歴入りのPDFがあります。
行番号つきの版の頁番号が、行番号なし版と一致するかどうかまでは、この記事では確かめていません。頁を見比べるときは、同じPDFで数えてください。
5章の構成と頁(令和8年4月版)
手引きは5章でできています。各章の開始頁と、実施要領が決めている出題数は次のとおりです。
| 章 | 手引きの章題 | 開始頁 | 出題数(実施要領 3(1)) |
|---|---|---|---|
| 第1章 | 医薬品に共通する特性と基本的な知識 | 1 | 20問 |
| 第2章 | 人体の働きと医薬品 | 21 | 20問 |
| 第3章 | 主な医薬品とその作用 | 57 | 40問 |
| 第4章 | 薬事に関する法規と制度 | 205 | 20問 |
| 第5章 | 医薬品の適正使用と安全対策 | 379 | 20問 |
第5章のあとに「第5章 別表」(401頁)と「主な情報入手先、受付窓口等」(418頁)が続きます。第4章には、本文のあとに「(参考)関係条文 等」(272頁)と「主な関係通知 等」(375頁)が付いています。
第4章・第5章の章題は、実施要領の試験項目名(「薬事関係法規・制度」「医薬品の適正使用・安全対策」)と少し違います。この違いは、手引きの目次と実施要領で確かめられます。第3章の成分を薬効群ごとに引ける形に並べ替えた記事は手引き第3章を薬効群別に整理した成分の一覧です。
令和7年4月版からの違い(1):章題と頁の動き
目次を見比べると、章題が2つ変わり、第4章の中身が増えた分だけ後ろの頁がずれています。表の頁は、それぞれの版の目次に印刷された開始頁です。
| 項目 | 令和7年4月版 | 令和8年4月版 |
|---|---|---|
| 第4章の章題 | 薬事関係法規・制度 | 薬事に関する法規と制度 |
| 第5章の章題 | 医薬品の適正使用・安全対策 | 医薬品の適正使用と安全対策 |
| 第1〜3章の開始頁 | 1・21・57 | 1・21・57(同じ) |
| 第4章Ⅱ-2)容器・外箱等への記載事項 | 215 | 217 |
| 第4章Ⅱ-3)医薬部外品、化粧品、保健機能食品等 | 217 | 219 |
| 第4章Ⅲ 医薬品の販売業の許可 | 223 | 225 |
| 第4章Ⅲ-2)リスク区分に応じた販売従事者、情報提供及び陳列等 | 232 | 234 |
| 第4章Ⅳ 医薬品販売に関する法令遵守 | 250 | 257 |
| (参考)関係条文 等 | 266 | 272 |
| (参考)主な関係通知 等 | 364 | 375 |
| 第5章 | 368 | 379 |
| 第5章 別表 | 390 | 401 |
| 主な情報入手先、受付窓口等 | 407 | 418 |
次の節の開始頁との差で、増えた頁数を計算すると、増加は第4章に集中しています。
- 医薬品の定義と範囲(208頁〜):215−208=7頁から、217−208=9頁へ(+2頁)
- Ⅲ-2)リスク区分に応じた販売従事者、情報提供及び陳列等:250−232=18頁から、257−234=23頁へ(+5頁)
- Ⅳ 医薬品販売に関する法令遵守:266−250=16頁から、272−257=15頁へ(−1頁)
- (参考)関係条文 等:364−266=98頁から、375−272=103頁へ(+5頁)
- 合計:2+5−1+5=+11頁(第5章の開始頁368→379の差と一致)
第5章の本文は、令和7年4月版が390−368=22頁、令和8年4月版が401−379=22頁で、頁数は同じです。
令和7年4月版からの違い(2):本文の主な変更
令和8年4月版の前付には、「【参考】令和8年4月一部改訂における主な改訂事項(概要)」が付いています。そこには、第4章、第5章等について「令和7年改正(1年以内施行関係)について追記」と書かれ、関連する5つの通知(令和7年5月21日、令和7年11月28日、令和7年12月26日、令和8年2月13日の2件)が挙げられ、最後に「上記のほか、所要の記載整備を実施」とあります。
当サイトが両方の版の本文を比べて確かめた変更を、頁つきで示します。頁は令和8年4月版(行番号なし版)のものです。表の「ない」は、令和7年4月版(行番号なし版)の本文を全文検索した結果で、令和7年4月版には該当する語・記載がありません(2026-10-28時点)。
| 場所(頁) | 令和7年4月版 | 令和8年4月版 |
|---|---|---|
| 前付 | 「令和7年4月一部改訂における改訂の概要」を頁ごとに列挙 | 「令和8年4月一部改訂における主な改訂事項(概要)」。令和7年改正(1年以内施行関係)の追記と通知5件を挙げる |
| 第1章 健康食品(3頁) | 栄養機能食品の説明に「自己認証制度」の語がない | 栄養機能食品を「個別の許可申請を行う必要がない自己認証制度である」と説明 |
| 第1章 セルフメディケーション税制(4頁) | 令和9年1月の記載がない | 「令和9年1月より、消化器官用薬や一般用検査薬も税制の対象となる」 |
| 第1章 サリドマイド訴訟(17頁) | 「妊娠している女性」。「光学異性体」 | 「妊婦又は妊娠していると思われる女性」。「鏡像異性体(光学異性体)」 |
| 第1章 医薬品副作用被害救済制度の創設(18頁) | 創設は1979年 | 創設は1980年 |
| 第3章 神経質・精神不安・不眠等の漢方処方製剤(74頁)、小児の疳の漢方処方製剤(83頁) | 「これらの処方のほとんどが構成生薬としてカンゾウを含む」 | 「これらのうち、柴胡加竜骨牡蛎湯以外は、いずれも構成生薬としてカンゾウを含む」 |
| 第4章 医薬品の定義と範囲(208頁〜) | 第3号の説明に「「やせ薬」を標榜したもの等」を挙げる文がある | 令和8年4月版には「やせ薬」の語がない(2026-10-28時点) |
| 第4章 罰則の表記(208・210頁ほか) | 「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金」 | 「3年以下の拘禁刑若しくは300万円以下の罰金」。年数・罰金額は同じ。「拘禁刑」は関係条文を含め18頁に出る。令和8年4月版に「懲役」の語はない |
| 第4章 要指導医薬品の定義(210〜211頁) | 「次のイからニ」。薬剤師の「対面による」情報の提供・指導 | 「次のイからホ」。薬剤師の「対面等による」情報の提供・指導。あわせて「特定要指導医薬品」の語が入る |
| 第4章 指定濫用防止医薬品(216頁) | 「濫用等のおそれのある医薬品」。6成分(エフェドリン、コデイン、ジヒドロコデイン、ブロモバレリル尿素、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリン) | 「指定濫用防止医薬品」(法第36条の11)。8成分(外用剤を除く)。ジフェンヒドラミンとデキストロメトルファンが加わる |
| 第4章 指定濫用防止医薬品の販売(243〜246頁) | 販売時に確認を行い、適正な使用のために必要と認められる数量に限り販売する、という内容 | 情報提供、確認事項の6項目、数量の上限、18歳未満への販売の制限、手順書の作成が書かれる |
| 第4章 指定濫用防止医薬品の陳列(247〜248頁) | 該当する記載がない | 陳列区画の内部、または情報を提供するための設備から7メートル以内で専門家を継続的に配置、という陳列の方法 |
| 第4章 経口補水液の陳列(247〜248頁) | 該当する記載がない | 一般飲料と誤認されないよう区別して陳列し、病者用食品又は経口補水液であることを明示する |
| 第4章 栄養機能食品の栄養成分の表示(271頁) | β-カロテンの項がある | n-3系脂肪酸、カリウムの項がある。β-カロテンの項はない |
| 第5章 別表(403頁・405頁) | 「12歳未満の小児」は第3章の記述にだけ出る(別表にはない) | コデインリン酸塩水和物・ジヒドロコデインリン酸塩の「12歳未満の小児」が別表に載る。「過量服用しないこと」の欄に指定濫用防止医薬品が載る |
指定濫用防止医薬品の数量の上限は、令和8年厚生労働省告示第33号を引いて、指定成分ごとに、一包装であって用法・用量からみて5日分を超えないもの、と書かれています。ただし、成分によっては、かぜ薬、鼻炎用内服薬、解熱鎮痛薬としての効能・効果を有すると認められる製剤は7日分とされています(245頁)。年齢は18歳で、18歳未満の者への販売の制限は244〜245頁です。ただし、薬剤師等に販売するとき、また18歳以上の者などに、薬剤師または登録販売者が対面等で必要な情報の提供を行うときは、この制限の例外とされています(244頁)。数字の細部は手引きの表で確かめてください。
指定濫用防止医薬品の指定成分:令和8年厚生労働省告示第32号による8成分(エフェドリン、コデイン、ジヒドロコデイン、ジフェンヒドラミン、デキストロメトルファン、プソイドエフェドリン、ブロモバレリル尿素、メチルエフェドリン。いずれも外用剤を除く)。手引き216頁の記載。最終確認日:2026-10-28。出典:厚生労働省 登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)。
指定濫用防止医薬品の法改正の側(施行日、条文)は、登録販売者の法改正2026の記事で、e-Gov の条文と並べて整理しています。この記事は、手引きの書き方の違いに絞っています。
どの版で勉強するか:実施要領と都道府県の公告
実施要領は、公告後に手引きが改訂された場合の扱いを決めているだけで、どの試験でどの版を使うかは定めていません。受験する都道府県の公告・受験案内で、出題の根拠にする手引きの版を確かめるのが確実です。
手引きの版の確かめ方を、手順にすると次のとおりです。
1. 受験する都道府県の受験案内で、試験日と出題の根拠にする手引きの版を確かめる
2. 厚生労働省のページから、その版のPDFを入手する(最新版は令和8年4月版、前の版は「これまでの手引き」のページ)
3. 前の版で勉強してきた場合は、「修正履歴入り」PDFで変更箇所を確かめる
4. 市販のテキストを使う場合は、そのテキストが対応している手引きの版を確かめる(版の見方は独学のロードマップの記事にあります)
手引きの読み方:各章の「問題作成のポイント」
手引きの本文は、条文や通知の言い回しに近い、かたい文章です。通して読むときは、各章の冒頭にある「問題作成のポイント」を先に読むと、その章で何を理解していることを確かめるのかがわかります。令和8年4月版では、第1〜5章のすべての冒頭に置かれています。
- 第1章(1頁):医薬品の本質、効き目や安全性に影響を与える要因等について理解していること
- 第2章(21頁):身体の構造と働き、薬の働く仕組み、副作用の症状等に関する基本的な知識を、購入者等への情報提供や相談対応に活用できること
- 第3章(57頁):一般用医薬品において用いられる主な有効成分に関して、基本的な効能効果及びその特徴、効き目や安全性に影響を与える要因、起こり得る副作用につき理解し、購入者等への情報提供や相談対応に活用できること
- 第4章(205頁):薬事関係法規を遵守して医薬品を販売又は授与することができるよう、関連する法令・制度の仕組みを理解していること。出題は原則、各条文等を根拠とする
- 第5章(379頁):添付文書、製品表示等の記載内容を的確に理解し、情報提供や相談対応に活用できること
第3章は148頁(57〜204頁)あり、成分名が多く並びます。成分を薬効群ごとに引ける形にした成分の一覧や、第3章(主な医薬品とその作用)の覚え方の記事も合わせて使えます。
問題で確認する
当サイトの問題は、過去の出題論点をもとに合格ナビが作成した論点別問題で、令和8年4月版の手引きを根拠にしています。令和7年4月版からの変更点に関わる論点を、問題で確かめられます。
- 指定濫用防止医薬品の販売規制(第4章 問6)
- 指定濫用防止医薬品の販売時の確認事項(第4章 問19)
- 要指導医薬品の定義と販売方法(第4章 問16)
- 特定販売・特定要指導医薬品(第4章 問10)
- 保健機能食品の区分と表示(第4章 問21)
- セルフメディケーションと一般用医薬品の役割・税制(第1章 問11)
章ごとにまとめて解くときは、第4章の問題一覧と第3章の問題一覧から選べます。手引きは改訂されることがあるので、受験する都道府県の受験案内と、最新の手引きで確かめてください。
まとめ
- 登録販売者試験は、厚生労働省の「試験問題の作成に関する手引き」から出題される(実施要領 2(4))。現在の版は令和8年4月版で、ページから無料で入手できる(2026-10-28時点)
- 手引きは5章構成。第1章1頁、第2章21頁、第3章57頁、第4章205頁、第5章379頁から始まり、出題数は20・20・40・20・20問
- 令和7年4月版との違いの中心は第4章。章題が「薬事に関する法規と制度」に変わり、指定濫用防止医薬品(8成分)、特定要指導医薬品と「対面等」、拘禁刑の表記などが入った。第4章の後ろの頁は11頁ずれている
- 第1章(税制の対象拡大・救済制度の創設年など)と第3章(カンゾウの記載)にも変更がある。全体は修正履歴入りPDFで確かめる
- どの版で勉強するかは、受験する都道府県の公告・受験案内で確かめる
本サイトは厚生労働省・各都道府県の試験実施機関とは関係ありません。掲載している問題は、過去の出題論点をもとに合格ナビが作成した論点別問題で、公式の試験問題ではありません。この記事は試験対策のための一般的な説明であり、医薬品の使用方法や症状についての助言ではありません。ご自身や家族の症状は、医師・薬剤師に相談してください。
参照した一次ソース
- 厚生労働省 登録販売者試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)(ページ)
- 試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)行番号なし版PDF(前付、目次、第1章3・4・17・18頁、第3章74・83頁、第4章208〜248頁・271頁、第5章別表403・405頁)
- (参考)令和7年4月版からの修正履歴入りPDF(変更箇所の色づけ)
- 厚生労働省 これまでの登録販売者試験の作成に関する手引き(ページ)
- 試験問題の作成に関する手引き(令和7年4月)行番号なし版PDF(令和7年4月版の目次・本文)
- 厚生労働省 登録販売者試験実施要領(2(3)・2(4)・3(1)・3(3))
よくある質問
Q令和7年4月版の手引きで勉強してきました。令和8年4月版のどこを読み直せばよいですか?
令和8年4月版の手引きの前付にある「主な改訂事項(概要)」は、第4章・第5章等に令和7年改正(1年以内施行関係)を追記したと書いています。当サイトが両方の版の本文を比べた範囲では、読み直す場所は第4章の医薬品の定義と範囲(208頁〜)、販売従事者・情報提供・陳列(234〜257頁)、罰則の表記、第5章別表(403頁・405頁)が中心です。第1章では、セルフメディケーション税制の対象拡大(4頁)、医薬品副作用被害救済制度の創設年の表記(18頁、1979年から1980年へ)、栄養機能食品の「自己認証制度」(3頁)の変更が見つかっています。第3章にはカンゾウの記載(74・83頁)の変更があります。全体は、厚生労働省のページにある「令和7年4月版からの修正履歴入り」PDFで確かめてください。
Q修正履歴入りのPDFでは、変更箇所はどう見分けますか?
厚生労働省が「(参考)令和7年4月版からの修正履歴入り」として掲載しているPDFです。当サイトで開いて確かめたところ、変更のある文字は色つきで表示され、旧版の文言と新しい文言が並んで表示されます。このPDFの頁番号は、削除した文字も含めて組まれているため、令和8年4月版の頁とは一致しません。頁は行番号なし版で確かめてください(2026-10-28時点)。
Q手引きの各章の冒頭にある「問題作成のポイント」とは何ですか?
令和8年4月版では、第1章から第5章まで、各章の冒頭に「問題作成のポイント」が置かれています。たとえば第4章には「原則、各条文等を出題根拠とするとともに、設問からあいまいさを排除すること」と書かれています(205頁)。章ごとに何を理解していることを確かめる試験なのかを読む手がかりになります。
Q令和7年4月版より前の手引きも、厚生労働省のページで見られますか?
厚生労働省の「これまでの登録販売者試験の作成に関する手引き」のページに、令和7年度版(令和7年4月)、令和6年度版(令和6年4月)、令和5年度版(令和5年4月)、令和4年度版(令和4年3月)が掲載されています。各版に、行番号つき・行番号なし・前の版からの修正履歴入りのPDFがあります(2026-10-28時点)。
法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月28日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

