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保育士 保育実習理論 問27|鉛筆の硬度記号

問題

保育士 | 保育実習理論 | 令和8年4月1日時点の法令・指針に基づく

4歳児クラスで、自由に絵をかく活動のために鉛筆を準備することになった。日本産業規格(JIS S 6006)に定められた鉛筆の硬度記号に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

【この問題について】

本問は、保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「保育実習理論」の出題範囲に基づき、goukaku-navi.jp が独自に作成したオリジナル問題です。全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。

※本サイトは一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

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答え合わせ

正解は 5
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

自信の3択

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解説

※この解説は goukaku-navi.jp が独自に作成したもので、一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

正答は5です。JIS S 6006 では、硬度記号は「6Bから9Hに至るまで硬さが増加し、9Hから6Bまでの線の濃さが増加していくことを表す区分記号」と定義され、「中心硬度はHBである」とされています。Fではなく HB が中心なので、5が不適切です。Bの数字が大きいほど軟らかく濃い線、Hの数字が大きいほど硬く薄い線になる、と覚えておきましょう。

1 適切 JIS S 6006 の定義では、硬度記号は6Bから9Hに至るまで硬さが増加することを表します。9Hが最も硬く、6Bが最も軟らかい区分です。

2 適切 同じ定義で、9Hから6Bまで線の濃さが増加するとされています。4Bは2Bより6Bに近いので、より濃い線になります。

3 適切 規格の「種類」の表には、鉛筆の硬度記号として9H・8H・7H・6H・5H・4H・3H・2H・H・F・HB・B・2B・3B・4B・5B・6Bが並んでいます。Hの系列が9種類、FとHBが2種類、Bの系列が6種類で、合わせて17種類です。

4 適切 規格の「表示」では、鉛筆及び色鉛筆には1本ごとに「鉛筆の硬度記号又は色鉛筆の種類」と「製造業者名又はその略号」を表示しなければならないとされています。

5 不適切 規格は「中心硬度はHBである」としています。Fは、HとHBの間に置かれた記号です。

以上から5が正答です。

硬度記号の並び方 JIS S 6006 の硬度記号を硬い方から並べると、9H・8H・7H・6H・5H・4H・3H・2H・H・F・HB・B・2B・3B・4B・5B・6Bの17種類です。中心硬度はHBで、FはHとHBの間にあります。「Fは中心」と考えてしまいやすいので、並び順の中でFとHBの位置を確かめておくことが大切です。なお規格には「硬度の科学的定義は、まだ規定されていない」という注記もあり、硬度記号は硬さと線の濃さの順番を表す区分記号として定義されています。

品質の規定との関係 規格の品質の項目では、同一銘柄のしんについて「硬度記号の順に従って、濃さ及び硬さに逆転があってはならない」とされています。同じ銘柄であれば、記号の順番どおりに硬さと濃さが並ぶということです。

表示 鉛筆1本ごとに硬度記号と製造業者名(又はその略号)を表示する決まりがあるので、保育士は鉛筆の軸を見れば硬度記号を確かめることができます。

用途と保育での準備 規格では、鉛筆は「主として、一般筆記、製図、図画などに用いる」とされています。保育所保育指針の3歳以上児「表現」の内容には「感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由にかいたり、つくったりなどする」とあり、内容の取扱いでは「遊具や用具などを整えたり、様々な素材や表現の仕方に親しんだり」できるよう配慮することが示されています。硬度記号の意味を知っておくと、描画の活動で使う鉛筆を選ぶときに、線の濃さや硬さの違いを踏まえて準備することができます。

この問題の根拠
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です。保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「保育実習理論」の出題範囲・保育所保育指針・関係法令に基づいて作っています。一般社団法人 全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。根拠・出典:日本産業規格 JIS S 6006(鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いる芯)(版の年は未確認)の定義・種類・品質・寸法・表示の規定(東京鉛筆組合昭午会「鉛筆・色鉛筆のJISについて」に掲載された規格の内容による)/保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)第2章 3(2) オ条文の原文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で確認できます。法令・指針は令和8年4月1日時点の内容に基づきます。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・指針は改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 全国保育士養成協議会の公式サイトや関係省庁の公表でご確認ください。本サイトは同協議会と一切関係ありません。

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