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保育士 保育実習理論 問34|長期的な指導計画と短期的な指導計画

問題

保育士 | 保育実習理論 | 令和8年4月1日時点の法令・指針に基づく

保育所では、「保育所保育指針」第1章3(2)アに基づき、長期的な指導計画と短期的な指導計画を作成する。次の(ア)〜(オ)のうち、「保育所保育指針解説」の説明に照らして、長期的な指導計画に当たるものの組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。 (ア)年間指導計画 (イ)週の指導計画(週案) (ウ)1年間をいくつかの期に区分した期ごとの指導計画 (エ)一日の指導計画(日案) (オ)月の指導計画(月案)

【この問題について】

本問は、保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「保育実習理論」の出題範囲に基づき、goukaku-navi.jp が独自に作成したオリジナル問題です。全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。

※本サイトは一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

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解説

※この解説は goukaku-navi.jp が独自に作成したもので、一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

正答は2です。保育所保育指針解説は、指導計画を「年・数か月単位の期・月など長期的な見通しを示すもの」と、「それを基に更に子どもの生活に即した週・日などの短期的な予測を示すもの」に分けて説明しています。したがって、年間指導計画(ア)、期ごとの指導計画(ウ)、月案(オ)が長期的な指導計画、週案(イ)と日案(エ)が短期的な指導計画です。長期の見通しの中で、子どもの今の姿に合わせて短期の計画を立てる、という関係です。

(ア)年間指導計画 =長期 1年間の子どもの発達や生活を見通して、季節や行事とのつながりも含めて作成します。

(イ)週案 =短期 解説は「週・日などの短期的な予測を示すもの」としています。

(ウ)期の指導計画 =長期 解説は、長期的な指導計画について「例えば1年間をいくつかの期に区分した上で、それぞれの時期にふさわしい保育の内容について作成する」と説明しています。

(エ)日案 =短期 一日の生活の流れの中で、子どもの活動や保育士の援助を具体的に計画するもので、短期的な指導計画です。

(オ)月案 =長期 解説は「年・数か月単位の期・月など長期的な見通しを示すもの」としており、月の計画は長期的な指導計画に含まれます。

以上から、長期的な指導計画は(ア)(ウ)(オ)で、2が正答です。1と3は短期の(イ)または(エ)を含み、4は短期の(イ)(エ)を含み、5は(エ)を含むため誤りです。

指針と解説の関係 指針第1章3(2)アは「子どもの生活や発達を見通した長期的な指導計画と、それに関連しながら、より具体的な子どもの日々の生活に即した短期的な指導計画を作成しなければならない」と定めています。指針の本文には「年・期・月」「週・日」という区分そのものは書かれておらず、その具体的な説明は保育所保育指針解説に示されています。解説は、これらを「保育所の実情に合わせて作成し、それらを組み合わせて用いる」としており、どの単位の計画を作るか、どのような書式にするかは各保育所の工夫に委ねられています。

長期的な指導計画の考え方 解説は、長期的な指導計画は「子どもの発達や生活の節目に配慮し」て作成し、「家庭及び地域との連携や行事等と日常の保育のつながりに配慮すること」が重要だとしています。例えば4月の新しい環境に慣れる時期、夏の水遊びの時期、秋の運動や自然物を使った遊びの時期など、生活の節目で期を分けて、それぞれにふさわしいねらいと内容を考えます。

短期的な指導計画の考え方 短期的な指導計画は、その時期の子どもが何に興味や関心をもち、どのように遊んだり生活したりしているかという実態に即して作成します。解説は、環境を構成し直したり、継続している遊びに新たな要素を加えたりするなど、子どもの生活や遊びの連続性を尊重すること、一日の生活の流れの中に多様な活動が調和的に組み込まれるよう配慮することを求めています。実習生が作成する部分実習・責任実習の指導案は、この短期的な指導計画(日案・部分案)の一種です。

個別の計画との関係 解説は、子どもの発達の状態などに応じて、個別の指導計画やクラス・グループの指導計画など必要なものを工夫して作成するよう述べています。3歳未満児の個別的な計画(指針第1章3(2)イ(ア))は、期間の長短とは別の軸の区分である点に注意が必要です。

この問題の根拠
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出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です。保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「保育実習理論」の出題範囲・保育所保育指針・関係法令に基づいて作っています。一般社団法人 全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。根拠・出典:保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)第1章 3(2)ア/保育所保育指針解説 第1章 3(2)ア条文の原文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で確認できます。法令・指針は令和8年4月1日時点の内容に基づきます。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・指針は改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 全国保育士養成協議会の公式サイトや関係省庁の公表でご確認ください。本サイトは同協議会と一切関係ありません。

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