問題
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の「1 乳児保育に関わるねらい及び内容」の「(2)ねらい及び内容」のうち、「ウ 身近なものと関わり感性が育つ」の一部である。(A)〜(D)に当てはまる語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。 ・(ねらい)身体の諸感覚による(A)が豊かになり、表情や手足、体の動き等で(B)する。 ・(内容)生活や遊びの中で様々なものに触れ、音、形、色、(C)などに気付き、感覚の働きを豊かにする。 ・(内容の取扱い)乳児期においては、表情、発声、体の動きなどで、(D)を表現することが多いことから、これらの表現しようとする意欲を積極的に受け止めて、子どもが様々な活動を楽しむことを通して表現が豊かになるようにすること。
【この問題について】
本問は、保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「保育実習理論」の出題範囲に基づき、goukaku-navi.jp が独自に作成したオリジナル問題です。全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。
※本サイトは一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。
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答え合わせ
- 1
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- 3
- 4
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自信の3択
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解説
※この解説は goukaku-navi.jp が独自に作成したもので、一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。
正答は3です。指針は、乳児保育の視点「身近なものと関わり感性が育つ」のねらいに「身体の諸感覚による認識が豊かになり、表情や手足、体の動き等で表現する」と書いています。内容では「音、形、色、手触りなどに気付き、感覚の働きを豊かにする」とし、内容の取扱いでは、乳児期は表情・発声・体の動きなどで「感情」を表現することが多いので、表現しようとする意欲を積極的に受け止めるよう求めています。
(A)認識 ねらい③は「身体の諸感覚による認識が豊かになり」です。「理解」ではありません。
(B)表現 同じねらい③は「表情や手足、体の動き等で表現する」と結ばれています。この視点の説明文も「感じたことや考えたことを表現する力の基盤を培う」としており、「表出」という語は使われていません。
(C)手触り 内容②は「音、形、色、手触りなどに気付き、感覚の働きを豊かにする」です。「におい」はこの列挙に入っていません。
(D)感情 内容の取扱い②は「表情、発声、体の動きなどで、感情を表現することが多いことから」です。「欲求」ではありません。
以上から、(A)認識、(B)表現、(C)手触り、(D)感情の3が正答です。
この視点の位置づけ 乳児保育のねらい及び内容は、「健やかに伸び伸びと育つ」「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」の3つの視点で示されています。ウの視点は「身近な環境に興味や好奇心をもって関わり、感じたことや考えたことを表現する力の基盤を培う」と説明されています。
ねらいの3つ ①身の回りのものに親しみ、様々なものに興味や関心をもつ、②見る、触れる、探索するなど、身近な環境に自分から関わろうとする、③身体の諸感覚による認識が豊かになり、表情や手足、体の動き等で表現する、の3つです。空欄(A)(B)は③です。
内容の5つ ①身近な生活用具、玩具や絵本などが用意された中で、身の回りのものに対する興味や好奇心をもつ、②音、形、色、手触りなどに気付き感覚の働きを豊かにする、③保育士等と一緒に様々な色彩や形のものや絵本などを見る、④つまむ、つかむ、たたく、引っ張るなど、手や指を使って遊ぶ、⑤保育士等のあやし遊びに機嫌よく応じたり、歌やリズムに合わせて手足や体を動かして楽しんだりする、です。
内容の取扱いの2つ ①は玩具の選び方で、「音質、形、色、大きさなど子どもの発達状態に応じて適切なもの」を選び、遊びを通して感覚の発達が促されるよう工夫すること、安全な環境の下で探索意欲を満たして自由に遊べるよう「身の回りのものについては、常に十分な点検を行うこと」を求めています。②が空欄(D)を含む表現の受け止め方です。
紛らわしい点 内容②の「音、形、色、手触り」と、内容の取扱い①の「音質、形、色、大きさ」は似た並びですが、前者は子どもが気付くもの、後者は保育士等が玩具を選ぶときの観点です。また、表現の手段として、ねらい③は「表情や手足、体の動き等」、内容の取扱い②は「表情、発声、体の動きなど」と、挙げ方が少し違います。
- 保育所保育指針・同解説こども家庭庁の公表ページ
出典と作り方
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です。保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「保育実習理論」の出題範囲・保育所保育指針・関係法令に基づいて作っています。一般社団法人 全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。根拠・出典:保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)第2章 1(2)ウ (ア)③・(イ)②・(ウ)②条文の原文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で確認できます。法令・指針は令和8年4月1日時点の内容に基づきます。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・指針は改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 全国保育士養成協議会の公式サイトや関係省庁の公表でご確認ください。本サイトは同協議会と一切関係ありません。
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