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保育士 子どもの保健 問40|熱中症の予防と応急処置

問題

保育士 | 子どもの保健 | 令和8年4月1日時点の法令・指針に基づく

次のA〜Dは、厚生労働省のリーフレット「熱中症予防のために」に示された内容についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 熱中症は、屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症する。 B 水分の補給は、のどの渇きを感じてから行えばよい。 C 熱中症が疑われる人には、涼しい場所へ避難させ、衣服をゆるめ、首の周り・脇の下・脚の付け根などを冷やす。 D 熱中症が疑われる子どもが自力で水を飲めないときは、応急処置をしても症状が改善されない場合に医療機関を受診させる。

【この問題について】

本問は、保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「子どもの保健」の出題範囲に基づき、goukaku-navi.jp が独自に作成したオリジナル問題です。全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。

※本サイトは一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

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正解は 2
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自信の3択

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解説

※この解説は goukaku-navi.jp が独自に作成したもので、一般社団法人 全国保育士養成協議会とは一切関係ありません。

正答は2です。熱中症は屋外だけでなく室内で何もしていないときでも起こります(A○)。疑われるときは涼しい場所へ移し、衣服をゆるめ、首の周り・脇の下・脚の付け根などを冷やします(C○)。水分はのどの渇きを感じていなくてもこまめに補給します(B×)。自力で水が飲めない、応答がおかしいときは、ためらわずに救急車を呼びます(D×)。

A ○ リーフレットは、熱中症を、高温な環境下で発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることで様々な症状がみられる状態とし、屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死亡することもあるとしています。

B × 室内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分を補給することが示されています。

C ○ 主な応急処置として、エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難させる、衣服をゆるめ、からだを冷やす(首の周り、脇の下、脚の付け根など)、経口補水液を補給する、が示されています。

D × 自力で水が飲めない、応答がおかしいときは、ためらわずに救急車を呼ぶよう示されています。「応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診」は、リーフレットの「熱中症の症状」の段にある別の記述です。

以上から、A○ B× C○ D× の2が正答です。

症状の進み方 リーフレットは、熱中症の症状として、めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返りを挙げ、症状が進むと頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、集中力や判断力の低下がみられるとしています。

子どもが注意を要する理由 高齢者や障害のある人とともに、こどもは特に注意が必要とされ、こどもは体温の調節能力がまだ十分に発達していないので気を配る必要があると説明されています。「保育所における感染症対策ガイドライン」も、0~1歳の乳幼児は体温調節機能が未熟なため、外気温、室温、湿度、厚着、水分不足等の影響を受けて体温が簡単に上昇するとしています。

予防の方法 暑さを避ける方法として、エアコン等で温度をこまめに調節する、遮光カーテン・すだれを利用する、外出時は日傘や帽子を使う、日陰を利用しこまめに休憩する、吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着る、保冷剤や冷たいタオルでからだを冷やすことが挙げられています。「熱中症警戒アラート」発表時には外出をなるべく控えることも呼びかけられています。

指針との関係 保育所保育指針第3章1(3)アは、保育中に体調不良が発生した場合、保護者に連絡するとともに嘱託医等と相談し適切な処置を行うことを求めています。そのうえで、熱中症が疑われ、自力で水が飲めない・応答がおかしいときは、リーフレットのとおり、ためらわずに救急車を呼ぶ場面です(肢D)。

紛らわしい点 Dは、リーフレットにある「応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診」という別の段の記述を、救急車を呼ぶべき場面に当てはめた肢です。「自力で水が飲めない・応答がおかしい」は救急車、「応急処置をしても改善しない」は医療機関の受診、と場面と対応を対にして押さえます。

この問題の根拠
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出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です。保育士試験(一般社団法人 全国保育士養成協議会 実施)の筆記試験科目「子どもの保健」の出題範囲・保育所保育指針・関係法令に基づいて作っています。一般社団法人 全国保育士養成協議会が作成した試験問題を転載・改変したものではありません。根拠・出典:厚生労働省 リーフレット「熱中症予防のために」(厚生労働省「熱中症関連情報」ページ掲載)/保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)第3章 1(3)ア条文の原文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で確認できます。法令・指針は令和8年4月1日時点の内容に基づきます。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・指針は改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 全国保育士養成協議会の公式サイトや関係省庁の公表でご確認ください。本サイトは同協議会と一切関係ありません。

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